どうも、ITブロガーのTOTO(@hikakora_toto)です。
CMで話題になり加入者が急増している「どんなときもWiFi」。
クラウドWiFiという最新技術で日本も海外もこれ1台で簡単にネット接続ができるため海外旅行や出張族の人は気になっている人も多いのではないでしょうか。
これまで海外でネット接続するためにはレンタルなど面倒な手続きが必要でしが、そんな面倒なことが一切なくコスパが良い「どんなときもWiFi」。
とは言え・・・
- 国内で使っているように問題なく快適に使えるか?
- 速度や契約など使い方は?
- 料金は?
結論から先に言ってしまうと「どんなときもWiFi」は海外利用にはオススメです!
そこで今回は「どんなときもWiFi」が海外利用におすすめな理由について、他の海外サービスとも比較しながら解説していきます。
海外利用も含めモバイルWiFiを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
【本命はウソ?】どんなときもWiFiの評判で分かった9のデメリット- 海外でのローミング費用が高額で困っている人
- 海外での通信契約やレンタルなどの面倒な手続きから開放されたいと思っている人
- 海外利用での設定など、細かい事がさっぱり苦手な人
これまでの海外のWi-Fi利用は・・・
「どんなときもWiFi」の魅力をお伝えする前に、これまでの海外でネットを使うためにはどのような方法があったかまとめてみました。
これまでは・・・
- 海外向けレンタルルーターを使う(イモトのWiFiなど)
- 国際ローミングサービスを使う
- 海外の現地でプリペイドSIMを購入する
- 海外の現地でフリーWiFiスポットを見つけて使う
海外向けレンタルルーターを使う(イモトのWiFiなど)
イモトのWiFiのような海外レンタルWiFiは事前にネット予約にはじまり空港で受け渡し、渡航後は返却といった面倒な手続きが必要でした。
・受け渡しまでの時間がかかりフライトに間に合わなかったらどうしよう・・・
・渡航後に疲れて返却する面倒さ・・・
国際ローミングサービスを使う
スマホを海外へ持っていけば、その国の電波を受信することができる「国際ローミング」。
日本のスマホを海外で使う場合、他社の電波を利用するため料金も割高です。
海外の現地でプリペイドSIMを購入する
旅行先の国によって違いますが空港や携帯ショップ、コンビニなど現地で利用可能なプリペイドカードが販売されています。
海外でプリペイドカードを購入するには言葉が壁がります。しゃべる自信が無い場合は購入するのに一苦労でしょう。事前に国内でも購入できますが現地よりも割高です。
通信料・期限、サイズ、設定など注意点も多数あります。
海外の現地でフリーWiFiスポットを見つけて使う
ホテルやマクドナルドなどWiFiスポットは使える場所がかなり限定されてしまいます。
いざ使いたいと思った時に使えないといったことになってしまいます。
フリーWiFi頼みになるのは心もとないですね。
海外WiFiで「どんなときもWiFi」がおすすめな理由!!
海外利用で「どんなときもWiFi」がおすすめできる理由が以下の6項目です。
おすすめな理由
- レンタルなど面倒な手続きが不要
- これ1台で世界131カ国に対応
- 現地で電源ONするだけで使える
- 低速通信時も最大384Kbpsで使える
- 万一の通信トラブルにも遠隔サポートで対応
- 盗難・紛失に備える「海外あんしん補償」
①レンタルなど面倒な手続きが不要
「どんなときもWiFi」は現地で電源ONにしたときからネットを使うことができます。
海外向けのレンタルWiFiの場合、事前にネット予約し空港で受け取り海外利用した後、返却といった面倒な手続きが必要です。
しかも空港で受け取ったときからが料金の発生になります。
ということは飛行機で移動している往復の時間も含まれているということです。
「どんなときもWiFi」現地に到着してから利用し多分だけだからコスパも最高です。
②1度に2カ国以上を出張(旅行)するときに便利
他社の海外WiFiは、「それぞれの国に対応したSIMカードを入れた端末」が必要なため1度に2カ国以上を出張や旅行をする場合、「どんなときもWiFi」がお得で便利です。
「どんなときもWiFi」は世界130カ国で対応し国によってSIMカードの挿し替えは必要ありません。
③現地で電源ONするだけで使える
使い方はいたって簡単で現地に到着したら電源オンするだけで使うことができます。
今までのレンタルWi-Fiの時のような面倒な手続きが不要ですし、現地でSIMカードの購入する心配、フリーWi-Fiスポットを見つける必要もありません。
④低速通信時も最大384Kbpsで使える
日本国内では容量無制限の「どんなときもWiFi」。長時間、動画視聴やゲームをしても容量オーバーを気にする必要はありません。
一方、海外利用では1日1GBの容量制限があります。
これを超過した場合、速度は「384Kbps」に制限がかかります。一般的な海外レンタルWiFiの場合も一部例外を除いて容量を超過すると速度制限になりますが多くは「128Kbps」の低速です。
容量超過すると低速になりますが他のレンタルWiFiに比べ、その制限は緩く「384Kbps」で利用できます。
384Kbpsの速度でできること
- YouTube360P(標準画質)
- 地図アプリの使用
- LINEトークアプリの使用
- Webサイトの閲覧
384Kbpsの速度制限を受けたとしても、通常のネット接続、動画視聴もできる速度なので心配ありませんね。
容量制限のリセットは日本時間の朝9時(グリニッジ標準時0時)です。リセット時間は各国によって異なります。
例:1day=当日9:00~翌8:59
⑤万一の通信トラブルにも遠隔サポートで対応
万が一、「海外で通信トラブルが起きたら・・・」
こんな不安をもっている人も少なくないでしょう。
どんなときもWiFiなら端末の電源がONになっていれば海外で通信トラブルが起きても遠隔操作でカスタマーセンターにてサポートしてくれるため安心です。
対応時間は日本時間のAM11:00~PM18:00のみとなります(月~土/年末年始除く)
カスタマーセンターには専用のフリーダイヤルがありますが通話料が無料なのは日本国内に限ります。
海外からカスタマーセンターへ電話をする場合、通話料が発生するので注意しましょう。
【カスタマーセンター】
電話番号:0120-048-277(無料)
受付時間:11:00~18:00(月~土曜日、年末年始除く)
⑥別途加入不要!盗難・紛失に備える「海外あんしん補償」
海外旅行や出張で「どんなときもWiFi」が盗難や紛失しないか不安という人もいるでしょう。
とくに日本人は海外で盗難にあいやすいので注意が必要です。
万が一のことがあっても「どんなときもWiFi」は海外の利用料金に「盗難、紛失」にあった場合の補償が含まれているので安心です。
海外で「どんなときもWiFi」を使うデメリット・・・
では次に「どんなときもWiFi」を海外で使うにあたってのデメリットを見てみましょう。
- 1日あたり1GBの容量制限がある
- 対応している国が狭い
1日あたり1GBの容量制限
日本国内では容量無制限のどんなときもWiFi。しかし海外で高速通信ができるのは1日あたり1GBまで。
1GBを超過したあとは終日、最大384Mbpsに低速になってしまいます。
また1日の通信量が1GBに満たなかった場合、余ったデータ容量の翌日以降へ繰り越すことはできません。
請求対象は1日単位に区切ってカウントされます。
対応している国が狭い
「どんなときもWiFi」が対応している国数が131ヵ国です。一見、多いように聞こえますが他社と比較するとそうでもありません。
・グローバルWiFi:200カ国以上
・イモトのWiFi:200カ国以上
「どんなときもWiFi」と他社サービスを4項目で比較
これまでの海外でネットを使う方法と「どんなときもWiFi」を4つの項目で比較をしてみました。
4項目で比較
- 価格・料金体系の特徴を比較
- 使いやすさで比較
- 持ち運びやすさで比較
- 手続きから利用開始までの手順を比較
価格・料金体系の特徴を比較
海外ローミング | 価格が高い | : |
海外WiFiルーター | 1日単位のプランが多いため長期滞在は高くなる | ▲ |
プリペイドSIM | 価格が安い | 〇 |
どんなときもWiFi | 利用国エリア ①:1,280円/日 利用国エリア②:1,880円/日 | ◎ |
使いやすさで比較
海外ローミング | 使い方がわかり難い | ▲ |
海外WiFiルーター | 受け取り、返却の手間が面倒 | 〇 |
プリペイドSIM | 現地語でのやりとり必要など敷居が高い | × |
どんなときもWiFi | 現地到着後に電源をONするだけ | ◎ |
持ち運びやすさで比較
海外ローミング | 荷物にならない | ◎ |
海外WiFiルーター | 複数カ国を回る場合、複数台のモバイルWiFiを渡される場合がある | × |
プリペイドSIM | 別途SIM交換用のSIMピンが必要 | 〇 |
どんなときもWiFi | 通信もスマホ機能もこれ1台 | ◎ |
手続きから利用開始までの手順を比較
海外レンタルと利用開始までの手順はこんなにも違うんですね。
データローミングがONになっていると、携帯電話会社の通話料が発生する場合がある為、
どんなときもWiFiを海外で使う場合、データローミングはOFFにしておきましょう。
海外で「どんなときもWiFi」を使うまでの3ステップ
メリットの一つとしても紹介しましたが海外で使うと言っても特別な操作や設定は何もいりません。
以下の3つのステップで使うことができます。
(1)現地に到着したら「どんなときもWiFi」の電源をオンにする
(2)海外現地のネットワークに自動的に接続します(数分間)
(3)ネット接続したい機に接続する
日本にいる時とほぼ同じですね。
海外では容量制限があるので、使い過ぎには注意して下さい。
「どんなときもWiFi」の海外利用料金
どんなときもWiFiを海外利用する場合、1日単位で利用日数・利用エリアに応じて毎月の月額料金3,480円とは別料金が課金されます。
海外利用料金は以下の2つのエリアで区分されています。
• 利用国エリア1:1,280円/日(74カ国)
• 利用国エリア2:1,880円/日(56カ国)
他の海外レンタルWiFiの場合、端末を借りた日から返却するまで全ての日数が請求対象です。利用できない飛行機の往復分も費用に含まれてしまうということです。
一方、「どんなときもWiFi」は使わなかった日は課金対象になりません。実際に使った日だけが請求対象になります。
2日目:未使用:0円
3日目:未使用:0円
このように1日しか使っていなければ、わいずか1,280円しか課金対象になりません。未使用分は課金対象にならないため他の海外レンタルWIFIよりもお得なサービスです。
使わない日は端末の電源をOFFにしておくことを忘れないように!
海外で「どんなときもWiFi」使った口コミ
SIMを買わなくても良い!
【どんなときもwifiで海外楽チン】
ポケットwifiを検討するなら、
どんなときもwifiがオススメです。▶︎制限かからず使用可能
▶︎海外でも別途定額で使用可能
▶︎月額費用が安いロサンゼルスでも使ってますが、
SIMいちいち買わなくていいので、
かなり重宝してます!#長期間ならSIMを買え— 黒沢誠@仕組み構築×リストマーケティング【労働時間を最小限に売上を最大化】 (@mako_mail00) February 17, 2020
1日1,280円でコスパ良し!
台湾でのWiFiは、いつも使ってるどんなときもWiFiが1280円/日で使えるので、これを利用!
— 根本達郎@フリーランスエンジニア (@NemotoTatsuro) November 10, 2019
コスパが良いという評価がある一方で長期間滞在する人は現地SIMを購入した方がお得の用です。
普段は日本国内で使用しながら短期間の海外旅行や出張などに便利ですね。
【まとめ】「どんなときもWiFi」がおすすめな人
これまでの海外でネット接続はレンタルのための面倒な手続きが必要でしたが「どんなときもWiFi」なら現地に到着し電源ONしたときから使える簡単さ。
普段使いは国内でも短期間の旅行や出張には便利なだけでなく補償やサポートもある安心感。
そして何よりコスパの良さ!
容量制限があっても通常にネットを利用することができる速度も「どんなときもWiFi」の海外利用の魅力といえます。
無制限のモバイルWIFIには国内専用もあります。
1年を通じて何度か海外旅行や出張にいく人であれば海外利用が簡単でコスパ抜群の「どんなときもWiFi」がおすすめです。
「どんなときもWiFi」をもっと詳しく知りたい人はこちらも参考にしてください。
【本命はウソ?】どんなときもWiFiの評判で分かった9のデメリット