どうもです!サラリーマン兼、副業 ITブロガーのTOTO(@hikakora_toto)です。
無制限で安いポケットWIFIのオススメってどこ?
使い放題っていうけど違いがわからず、結局どこで契約したらよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
2019年以降、「どんなときもWiFi」を筆頭にクラウドSIM対応のポケットWiFiが続々と登場しモバイルWiFi業界はまさに戦国時代。
LTEやWiMAX、トリプルキャリア、海外、縛り無し、価格など初心者には選ぶのも大変かと・・・
ちゃーりー
TOTO
そこで今回は無制限で使える最強のLTEポケットWiFiを決めるべく主要7社を徹底調査しランキング形式でまとめました。
結論を先に言ってしまいますが料金面、サービス面など総合的な評価の高さは「Magen WiFi」が一押しです!
個人的にはGMOとくとくBBの「ギガゴリWiFi」ワールドプランも捨てがたいと。
無制限ポケットWiFi選びで迷っている人は今回の記事を参考にしてみてくださいね。
LTEは800MHz帯という低い周波数帯を使用しているため建物などの遮蔽物があっても電波が届きやすい特徴があります。ただしWiMAX 2+にくらべ通信速度は劣ります。
WiMAX 2+は高速通信ができて大量のデータを送れるという強みを持つ一方、周波数が高いため直進性が強く、屋内、地下、地下鉄など障害物に遮蔽されるような場所では電波が届きづらい特徴があります。
飛ばし読みガイド
- おすすめの無制限ポケットWiFi
- 無制限ポケットWIFIの選び方
使い放題!無制限ポケットWiFiの基礎知識
各キャリアの公式サイトには「無制限!」、「使い放題!」「データ容量制限なし!」など書かれていても実は容量制限を設けているキャリアも少なくありません。
ちゃーりー
サイトには「使い放題!」と大きく書いてあったのに300GBで制限がかかった…
知らずに契約してしまうと、こんなことにもなりかねません。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]この記事を読めば大丈夫![/prpsay]ということで、まずはポケットWiFiの基本的なことについて解説をしていきます。
そもそもポケットWiFiって?
ポケットWiFiとは持ち運びができるWiFiルーターの端末や仕組みのことです。
補足ですが同じ言葉で「Pocket WiFi」がありますが、これはソフトバンクの登録商標で「Pocket WiFi」という商品名のモバイルタイプのWiFiです。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]商標であったり持ち運びの意味で使ったりゴチャゴチャしますね・・・[/prpsay]ソフトバンクの商標登録がこれ↓
出典:SoftBank
一方、光回線やADSL回線、ケーブルTV回線などが固定の通信回線になります。
光回線は屋外、屋内の工事、ルーターの設定などが必要で、ポケットWiFiのように持ち運びができません。
ポケットWiFi | 光回線 | |
利用できる場所 | 電波が届けば家でも外でも | 家のみ |
通信速度(実測) | 10~20Mbps まあまあ速い | 100Mbps前後 とても速い |
容量制限 | 使い過ぎると有る | 無し |
月額料金 | 3,000~4,000円 | 6,000円前後 |
初期費用 | 0~3,000円 | 20,000円前後 |
回線工事 | 不要 | 必要 |
設定の難易度 | 簡単 | やや難しい |
利用開始までの期間 | 最短翌日 | 2週間~1.5ヶ月 |
- 自宅だけでなく外出先でもネットが楽しめる
- 工事が不要
- 契約したら最短で翌日から使える
- 月額料金が3,000円~4,000円と安い
長時間のビデオチャットや高負荷なオンラインゲームを毎日する人にはポケットWiFiは向いていません。
LTEとWiMAXの違いって?
TOTO
ちゃーりー
TOTO
それぞれの特徴はこうです。
LTEの特徴
LTEはソフトバンク、ドコモ、auの3大キャリアが提供している通信回線でプラチナバンドと呼ばれる周波数帯、700MHz~900MHzを使っています。
この周波数帯は障害物を回り込みやすいため屋内や地下、山間部でもつながりやすい特徴をもっています。
WiMAX
一方、高周波数2.5GHz帯が使われているWiMAXは障害物に弱い特徴をもっています。そのためWiMAXは山間部など電波の入り難い地域に住んでいるひとには向きません。
LTEとWiMAXを一言でまとめると
- 通信速度は「WiMAX」
- そこまでの速さではないが、つながりやすい「LTE」
LTE | WiMAX | |
容量制限 | 無制限 | 無制限 |
回線速度(スペック) | 100Mbps~150Mbps | 440Mbps~1Gbps |
利用エリア | 広い | 狭い |
初期費用 | キャリアによって | キャンペーンあり |
キャッシュバック | なし | あり |
月額料金 | 3000円~3800円 | 2800円~4,000円 |
違約金 | あり | あり |
契約期間 | 0年~3年 | 3年 |
海外利用 | 可(クラウドSIM) | 不可 |
最新技術!クラウドSIM対応のポケットWiFiとは
TOTO
ちゃーりー
TOTO
従来のポケットWiFiは利用するSIMカードの回線しか使うことができませんでした。
一方、クラウドSIM対応のポケットWiFiはクラウドサーバー上にさまざまなSIMカードが格納され自動的な最適なキャリアに接続する通信方式です。
そのためクラウドSIM対応のポケットWiFiならソフトバンク、ドコモ、auの3大キャリアの回線を使うことができるんです。
3つのキャリアの電波を自動的につかむということは、ソフトバンクがつながらなくても、auやドコモの電波を自動的に接続しにいくため使えるエリアも広いということ。
TOTO
ちゃーりー
さらに、もう一つスゴイところは海外でも使えるということ。
各国のSIMカードがクラウドサーバー上に格納されているので海外に行けば電源ONするだけで簡単に通信ができるんです。
頻繁ではないにしても1年を通して海外旅行や出張に行く人にとっては便利でコスパも良いためオススメです。
これまでの海外レンタルWiFiのように面倒な手続きも不要です!
後悔しないための無制限ポケットWiFiの選び方
TOTO
ちゃーりー
無制限ポケットWiFiといってもキャリアによって料金、端末、仕組みなどサービス内容は様々。おすすめ7選を紹介する前に選び方のポイントを4つ解説をしていきますね。
選び方(4つのポイント)
- 月間、1日の容量制限があるか確認しよう!
- 契約期間の確認をしよう!
- クラウドSIMか確認しよう!
- 支払方法の確認をしよう!
月間、1日の容量制限があるか確認しよう!
通信容量の制限には以下の3つの意味があります。
・月間制限
・ヘビーユーザー規制
・例外規制(違法ダウンロード、不正利用、著しいネットワーク占有がある大容量通信〉
「月間制限」は契約するプランのことです。
たとえば月間で20GBや30GBまでの容量制限を設けているプランのことです。
2つ目の「ヘビーユーザー」規制とは3日間の累計使用量が10GB以上や1日で2GBなど通信制限です。
WiMAXの場合「ギガ放題」のプランでも、こうした制限があり「3日間で10GB以上」使うと1Gbpsの速度制限がかかります
とは言え1Gbpsの速度制限であれば、ほとんどのことができるので問題はありませんが・・・(WiMAX)
ポケットWiFiの中には通信制限になること128bpsの超低速になるものもあります。
3つ目の「例外規制」とは異常な使い方や違法なことをした場合の通信規制のため通常に使っている分には特に気にすることはないでしょう。
契約期間、違約金の確認をしよう!
2つめのポイントは契約期間と違約金です。
ほとんどのポケットWiFiには契約期間の縛りがあり、更新月以外で解約をすると違約金が発生します。
契約期間は最初の契約時のことなので誰でも確認すると思いますが、忘れがちなのが「違約金」です。
月額料金の安さにつられて長期契約を結んでしまうと後から他社へ乗り換えたいと思った時に思わぬ費用が発生してしまうため違約金の確認は必ずしておきましょう。
キャリア | 解約金 |
めっちゃWiFi | 24か月未満:9,800円 25か月目以降:無料 |
どんなときもWiFi | 0〜12ヶ月目:19,000円 13〜24ヶ月目:14,000円 26ヶ月目以降:9,500円 |
よくばりWiFi | 0〜12ヶ月目:18,000円 13〜24ヶ月目:12,000円 26ヶ月目以降:9,500円 |
限界突破WiFi | 24か月未満:18,000円 25か月目以降:5,000円 |
Mugen WiFi | 0〜12ヶ月目:9,000円 13〜24ヶ月目:5,000円 |
ポケットWiFiも日進月歩で性能の良いものが次々と登場しています。将来は他社へ乗り換える前提で長期間使うとしても契約期間は2年間がBETTERかと。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]TOTOはWiMAXを3年契約したことを後悔したので・・・[/prpsay]クラウドSIM対応か確認しよう!
やっぱりポケットWiFiを選ぶならクラウドSIM対応のポケットWiFiを選びたいところ。
海外にも行くならなおさらです。
キャリアによっては従来のSIMカードを使っているところもあります。
口座振替はできる?支払い方法を確認しよう!
意外と見落としてがちな支払い方法。
ポケットWiFiのほとんどがクレジットカード払いになります。
口座振替に対応しているキャリアは「どんなときもWiFi」と「SPACE WiFi」だけです。
「どんなときもWiFi」は口座振替の場合、月間料金が高くなり手続きも面倒なやりとりが発生します。
口座振替は契約できるキャリアが限定されるので注意しましょう。
未成年でクレカを持っていない場合などは口座振替で契約するよりは、ご両親の名義で申し込みするのもありかと。
無制限ポケットWiFi おすすめ7選(LTE)
ここで紹介する8社は全てLTE回線のポケットWiFiです。
料金だけでなく実際に使っている人達の速度調査も踏まえランキングにしてみました。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]上位トップ3のポケットWiFiは初めての方やWiMAXから乗り換えを検討している方にオススメです![/prpsay]キャリア | 速度制限 | 月額料金(無制限) | 契約期間 | 初期費用 | 2年間総額 | 回線 | 海外利用 | 違約金 |
Mugen WiFi | 無制限 | 3,280円 | 2年 | 3,000円 | 81,720円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
限界突破WiFi | 無制限 | 3,500円 | 2年 | 0円 | 84,000円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
ギガゴリWiFi(ワールドプラン) | 無制限 | 3,460円 | 2年 | 3,000円 | 81,600円 | Softbank | 国内専用 | あり |
どんなときもWiFi | 無制限 | 1~24ヶ月 月額3,480円 25ヶ月以降 月額3,980円 | 2年 | 3,000円 | 86,520円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
よくばりWiFi | 無制限 | 3,450円 | 2年 | 3,800円 | 86,600円 | Softbank | 国内・海外 | あり |
めっちゃWiFi | 無制限 | 3,480円 | 2年 | 3,000円 | 86,520円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
最安値保証WiFi | 無制限 | 3,280円 | なし | 無料 | 78,720円 | Softbank | 国内専用 | なし |
7位:最安値保証WiFi
おすすめ無制限ポケットWiFi、7位は「最安値保証WiFi」です!
最安値保証WiFiは「株式会社スペースエージェント」が2020年の1月にリリースし1日2GB、3日10GBなどの通信制限はなく、初期費用0円、最短1ヶ月からレンタルできるポケットWiFiです。
月額料金は無制限で3,280円となっていますが月間100GBを超えると速度制限(低速化:128kbps)になってしまいます。
公式サイトには「使い放題」と書かれていますが真の意味で無制限ではないということですね。
月額料金 | 3,280円 |
初期費用 | なし |
解約金 | なし |
契約期間 | 縛りなし |
容量制限 | 無制限 |
支払総額 | 利用した月数分 |
最低利用期間 | 1ヶ月 |
お届けまで | 23:59までの申込で翌日発送 |
端末はSpeed Wi-Fi NEXT04、Speed Wi-Fi NEXT05、TP Archer M7200のうち、いずれかが発送されます。
NEXT04、NEXT05はWiMAXの端末ですがソフトバンク回線のSIMカードが使われます。
Speed Wi-Fi NEXT W04 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | TP Archer M7200 | |
受信スピード | 758 Mbps | 758 Mbps | 150 Mbps |
送信スピード | 37.5 Mbps | 112.5 Mbps | 50 Mbps |
端末サイズ | 約130×53×14.2mm | 約130×55×12.6mm | 94×56.7×19.8mm |
端末の重さ | 約140g | 約131g | 約90g |
接続可能台数 | 10台 | 10台 | 10台 |
連続通信時間* | 約540分(約9時間) | 約540分(約9時間) | 約480分(約8時間) |
実際の速度は「みんなのネット回線速度」での現時点ではデータはありませんでした。提供開始から間もないため利用者がまだ多くはないということですね。
実力は未知といったところですが月額料金の安さと契約期間の縛りがないのは魅力的ですね。
【縛り無し】最安値保証WiFiの評判を調査!メリットの裏に潜むデメリットとは?6位:めっちゃWiFi
おすすめ無制限WiFi、6位は「めっちゃWiFi」です!
「めっちゃWiFi」は2019年10月にスマートモバイルコミュニケーションズ社(スマモバ)から新たに提供が開始した後発組のポケットWiFiです。
スマモバは全国的な販売ショップ「格安スマホの窓口」を持つ格安SIMブランド『スマモバ』を運営しMVNO事業では高い実績をあげている会社です。
「めっちゃWiFi」の月額料金は3,480円で2年契約。2年目以降も料金が高くなることはありません。
しかも24か月目以降の解約なら違約金は0円です。
契約期間 | 2年 |
初期費用 | 3,000円 |
月額料金 | 3,480円 |
支払総額 | 86,520円 |
解約金 | 24か月未満:9,800円 25か月目以降:無料 |
速度制限 | 無制限 |
端末はU2SでクラウドSIM対応のトリプルキャリアのため端末性能も通信エリアの広さもバッチリです!
めっちゃWiFi | |
端末名 | U2s |
モデル | モバイル Wi-Fi ルーター |
市場価格 | 17,900円~19,800円 |
ディスプレイ | なし |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps / 上り最大50Mbps |
バッテリー | 3,500mAh |
接続時間 | 約12時間 |
同時接続 | 5台 |
地図アプリ | なし |
翻訳アプリ | なし |
通信技術 | クラウドSIM(トリプルキャリア) |
『みんなのネット回線速度』で速度の実態を調査した結果、実測はかなり良い数値のようです。これだ速度があれば十分ですね。
時間帯 | Ping | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
朝 | 62.97ms | 33.54Mbps | 14.05Mbps |
昼 | 68.1ms | 39.5Mbps | 14.57Mbps |
夕方 | 68.1ms | 30.67Mbps | 13.06Mbps |
夜 | 63.16ms | 24.1Mbps | 12.48Mbps |
深夜 | 70.28ms | 20.78Mbps | 9.53Mbps |
5位:よくばりWiFi
おすすめ無制限WiFi、5位は「よくばりWiFi」です!
「よくばりWiFi」は2019年9月にエクスゲート社が提供を開始したポケットWiFiです。
『よくばりWiFi』には「定額制」と「縛り無し」の2つプランがあり1ヶ月の短期レンタルをすることも可能です。
よくばりWiFi | ||
1ヶ月プラン | 24ヶ月プラン | |
契約期間 | 1ヶ月 | 2年間 |
1ヶ月目~24ヶ月目:料金 | 4,880円/月 | 3,450円/月 |
25ヶ月目以降:料金 | 4,880円/月 | 3,450円/月 |
初期費用 | 3,800円 | 3,800円 |
端末費用 | 0円 | 0円 |
端末補償 | 380円/月 | 480円/月 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード |
キャンペーン | 適応なし | 最大13,660円分もお得※1 |
2年間総額 | 120,920円 | 72,940円(キャンペーン適応) |
1ヶ月の短期プランの場合、月額料金はやや高めといったところ。ただ最低利用期間の1ヶ月なら解約金の負担がないため超短期利用の人向けですね。
他社の縛りなしプランと料金比較は以下の通り。他社ではもう少し安いところもあるようですね。
縛りなしプランを探している人は「最安値保証WiFi」か「縛りなしWiFi」がおすすめです!
キャリア | 月額料金 | 契約期間 | |
1 | 最安値保証WiF | 3,280円/月 | なし |
2 | 縛りなしWiFi | 3,300円/月 | なし |
3 | クラウドWi-Fi | 3,380円/月 | なし |
4 | SPACE WiFi | 3,680円/月 | なし |
5 | FUJI WiFi | 3,980円/月 | なし |
6 | NOZOMI WiFi | 4,480円/月 | なし |
7 | よくばりWiFi | 4,880円/月 | なし |
通信速度も『みんなのネット回線速度』で速度の実態を調査しました。
どの時間帯でも15Mbpsを超えているので速度としてはまずまずといったところです。端末は「めっちゃWiFi」と同じU2sを使っているのでスペックもOKですね。
時間帯 | ping | 下り | 上り |
朝 | 50.67ms | 15.44Mbps | 17.14Mbps |
昼 | 48.73ms | 19.34Mbps | 10.04Mbps |
夕方 | 53.74ms | 15.51Mbps | 16.07Mbps |
夜 | 53.96ms | 17.07Mbps | 13.49Mbps |
深夜 | 53.05ms | 18.57Mbps | 14.07Mbps |
4位:どんなときもWiFi
おすすめ無制限WiFi、4位は「どんなときもWiFi」です!
ポケットWiFiの代表格とも言える「どんなときもWiFi」。CMでお馴染みなので一度は耳にした人もいるかと。
「どんなときもWiFi」の月額料金は3,480円の2年契約です。クラウドSIM対応のトリプルキャリアで日本でも海外でも使うことができます。
支払い方法には口座振替もありますが月額料金は3,980円と高くなるので、安く使うならクレカ一択ですね。
料金は特別安いわけではありませんが、全て整っているバランスが取れたポケットWiFiです。
支払方法 | クレジットカード | 口座振替 |
契約期間 | 2年自動更新 | 2年自動更新 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
月額料金(1~24ヶ月) | 3,480円/月 | 3,980円/月 |
月額料金(25ヶ月以降) | 3,980円/月 | 4,410円/月 |
2年支払総額 | 86,520円/月 | 98,520円 |
通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps | |
端末代 | 無料レンタル | |
通信回線 | トリプルキャリア | |
海外利用 | 国内・海外 | |
端末返却 | 返却義務あり | |
解約金 | 0〜12ヶ月:19,000円(税抜) 13〜24ヶ月:14,000円(税抜) 25ヶ月目:0円 26ヶ月〜:9,500円(税抜) |
公式サイトは図解でイメージしやすくとても分かりやすいので、はじめての人にはおすすめです。
公式サイトにはチャットサポートがあるのでちょっとした確認をしたいことなら便利です。
迷ったら「どんなときもWiFi」にしておけば間違いありません。
端末はD1の速度は下り最大150.0Mbps,上り最大50.0Mbpsですから端末性能は充分かと。
端末名 | D1 |
image | |
サイズ | 65.7(幅)×127(高さ)×14.2(厚さ) |
重量 | 151g |
持続時間 | 連続通信時間 約12時間 |
バッテリー容量 | 3,500 mAh |
同時接続数 | 15台 |
WiFi規格 | IEEE802.11b/g/n |
実際の速度を『みんなのネット回線速度』で調査をしてみました。(他社比較)
さすがにWiMAXには敵いませんが測定件数が5,000件以上もある中で下り22Mbps以上の優秀な数値ですね。
どんなときもWiFi | Mugen WiFi | Speed Wi-Fi NEXT W06 GMOとくとくBB | |
測定件数 | 5064件 | 150件 | 186件 |
平均Ping値 | 69.41ms | 62.86ms | 87.58ms |
下り平均速度 | 22.55Mbps | 19.03Mbps | 38.99Mbps |
上り平均速度 | 11.92Mbps | 12.22Mbps | 5.09Mbps |
3位:【GMOとくとくBB】ギガごりWiFi(ワールドプラン)
おすすめ無制限ポケットWiFi、3位は【GMOとくとくBB】ギガゴリWiFiワールドです。
ギガゴリWiFiはGMOとくとくBB(GMOインターネット株式会社)が提供するポケットWiFです。
ギガゴリWiFiには20Gプラン、30GBプランに加え2020年3月24日から新プラン【GMOとくとくBB】ギガゴリWiFiワールドがスタートしました。
ワールドプランの特徴は月額料金3,460円の2年契約、直近制限なしで使い放題(無制限)、国内だけでなく海外でも使えます。
縛りが2年契約と短いところもユーザーにとって嬉しいですよね。解約する場合も更新月であれば費用は発生しません。
20GBプラン | 30GBプラン | ワールドプラン | |
月額料金 | 1年目 月額2,350円 2年目以降 月額2,850円 | 1年目 月額2,650円 2年目以降 月額3,100円 | 1年目~月額3,460円 |
契約期間 | 1年間 | 1年間 | 2年間 |
直近3日間の速度制限 | なし | なし | なし |
2位:限界突破WiFi
おすすめ無制限ポケットWiFi、2位は限界突破WiFiです。
2019年10月10日にエックスモバイル社が提供開始した「限界突破WiFi」は氷川きよしさんが歌うドラゴンボールスーパーの主題歌『限界突破×サバイバ」で話題になっているポケットWiFiです。
注目すべきが端末です。
端末は液晶画面のあるjetfon P6です。jetfon P6は翻訳アプリと地図アプリを搭載し、さらにモバイルバッテリーとしても使うことがでるんです!
使い方はスマホと限界突破WiFiを繋げるだけでとっても簡単です。
限界突破の充電器のUSB側にスマホに合う変換ケーブルを繋いでもらい、あとは差してもらうだけです。
たったこれだけでスマホを充電する事が出来ます。
緊急時にはとても助かる機能ですね!
端末名 | jetfon P6 |
モデル | クラウドSIM搭載スマートフォン |
市場価格 | 12,800円~22,000円 |
ディスプレイ | 5.7インチ (18:9ワイドディスプレイ) |
バッテリー | 3,400mAh |
接続時間 | 約15時間 |
同時接続 | 8台 |
地図アプリ | Googleマップ |
翻訳アプリ | Google翻訳 |
通信回線はクラウドSIM対応のトリプルキャリアです。そのため日本国内だけでなく海外でもOKです!
海外では翻訳アプリが役に立ちそうですね。
月額料金は3,500円で初期費用0円、契約期間は2年です。
注目したいのは契約の更新期間。
なんと!限界突破WiFiの更新期間は3ヶ月もあるんです!
つまりこの期間であれば解約金は発生しないということ。更新期間が3ヶ月あれば更新か解約か、慌てることなくじっくりと考えることができますね。
契約期間 | 2年 |
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 3,500円 |
支払総額 | 84,000円 |
解約金 | 24か月未満:18,000円 25か月目以降:5,000円 |
速度制限 | 無制限 |
1位:Mugen WiFi
おすすめ無制限ポケットWiFi、1位はMugen WiFiです。
「Mugen WiFi」のメリットは何と言っても圧倒的なコスパの良さ!しかもトリプルキャリアだから海外利用もOK!
料金プランには「アドバンスプラン」と「格安プラン」がありますが、
おすすめは月額3,280円の格安プラン!
アドバンスプランは最新端末でモバイルバッテリー機能、翻訳アプリ、地図アプリが使えて3,880円なのでやや高めです。
普段使いなら格安プランでも充分かと。
プラン名 | Mugenアドバンスプラン | Mugen格安プラン |
契約期間 | 2年縛り | 2年縛り |
月額料金 | 3,880円 | 3,280円 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
月間データ容量 | 制限なし | 制限なし |
解約金 | 0~12ヶ月目:9,000円(税抜) 13~24ヶ月目:5,000円(税抜) 25ヶ月目以降:0円(税抜) | |
端末返却 | 24ヶ月以内の契約の場合、 端末をご返却。 それ以降は、返却不要 |
気になる通信速度も「みんなのネット回線速度」で調査をしました。
下記の測定結果は東京都ですが夜に30Mbpsを超えていますね!これはかなりの速度です。
時間帯 | Ping | 下り | 上り |
朝 | 44.93ms | 15.52Mbps | 13.87Mbps |
昼 | 44.0ms | 19.42Mbps | 12.0Mbps |
夕方 | 44.71ms | 14.47Mbps | 8.35Mbps |
夜 | 47.49ms | 33.52Mbps | 19.61Mbps |
深夜 | 48.46ms | 15.48Mbps | 14.69Mbps |
高知県の郊外の方でもなかなかの数値。
時間帯 | Ping | 下り | 上り |
朝 | 67.0ms | 14.22Mbps | 1.17Mbps |
夕方 | 64.0ms | 21.31Mbps | 0.57Mbps |
夜 | 56.04ms | 22.95Mbps | 19.98Mbps |
深夜 | 55.03ms | 45.08Mbps | 7.51Mbps |
通信速度の結果もまずまずといった感じですね。
「Mugen WiFi」もう一つポイントが30日お試し全額返金キャンペーン。
使ってみて満足いかなければ発送日時から30日以内であれば「送料」以外の費用が返金される保証制度があります。
このような制度があるからはじめての人でも安心して契約することができますね。
Check now
【公式サイト】海外でも国内でも!国内最安級 最強レンタルWi-Fi
無制限ポケットWiFi 比較表
これまでご紹介してきた無制限ポケットWiFiを比較表でまとめました。
キャリア | 速度制限 | 月額料金(無制限) | 契約期間 | 初期費用 | 2年間総額 | 回線 | 海外利用 | 違約金 |
Mugen WiFi | 無制限 | 3,280円 | 2年 | 3,000円 | 81,720円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
限界突破WiFi | 無制限 | 3,500円 | 2年 | 0円 | 84,000円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
ギガゴリWiFi(ワールドプラン) | 無制限 | 3,460円 | 2年 | 3,000円 | 81,600円 | Softbank | 国内専用 | あり |
どんなときもWiFi | 無制限 | 1~24ヶ月 月額3,480円 25ヶ月以降 月額3,980円 | 2年 | 3,000円 | 86,520円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
よくばりWiFi | 無制限 | 3,450円 | 2年 | 3,800円 | 86,600円 | Softbank | 国内・海外 | あり |
めっちゃWiFi | 無制限 | 3,480円 | 2年 | 3,000円 | 86,520円 | トリプルキャリア | 国内・海外 | あり |
最安値保証WiFi | 無制限 | 3,280円 | なし | 無料 | 78,720円 | Softbank | 国内専用 | なし |
おすすめ7社の中では総合的に「Mugen WiFi」が他社をおさえ圧倒的なコスパの良さでリードしています。
「限界突破WiFi」も最安値とはいかないまでもモバイルバッテリーや翻訳アプリ、地図アプリの付加価値があり海外旅行や出張に行く人にとっては便利でしょう。
「ギガゴリWiFi」は新プラン「ワールドプラン」が最安値級で契約期間2年は魅力的!
「どんなときもWiFi」は知名度による安心感、公式サイトがとても親切なので、迷ったらここでしょう!
「よくばりWiFi」は1ヶ月の短期レンタルプランもあるため一時的に利用にも便利です。
「めっちゃWiFi」は期間限定のキャンペーンがあるため条件にハマればおすすめです!
無制限ポケットWiFiに向いているのはどんな人?
ネット利用者すべてが無制限のポケットWiFiが向いているわけではありません。
自宅の固定回線(光回線)をメインに使い外出先ではテザリングやフリーWiFiで十分という人もいるでしょう。
・自宅の固定回線替わりに使いたい人
・工事不要で直ぐに使いたい人
・国内の普段使いだけでなく海外でも使いたい人
などに無制限ポケットWiFiはおすすめです。
一人暮らしの学生や出張の多い会社員の方はこのような環境にあたるのではないでしょうか。
自宅がメイン、FPSなどのオンラインゲームや大容量のデータをやりとりが中心という人は固定回線(光回線)が良いでしょう。
光コラボ主要16社の料金と契約期間を比較。縛りの有り無しどっちが得?おすすめ無制限ポケットWiFiまとめ
今回の記事では無制限で使えるポケットWiFiをご紹介してきました。
結論としては料金面、トリプルキャリア(クラウドSIM)、海外利用の三拍子バランスが整った「Mugen WiFi」が一押しです。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]TOTO的には1年縛り、月額最安値のギガゴリWiFiも捨てがたいかなと・・・ギガゴリWiFiなら端末もコンパクトで速度の評判も良いですしね。[/prpsay]
無制限ポケットWiFi選びに迷ったらご紹介したTOP3のどれかにしておけば間違いないですよ。
今回の記事をポケットWiFi選びの参考にしてください!
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