どうも。元ビジフォン販売員のTOTO(@hikakora_toto)です。
GMOとくとくBBのWiMAXと言えば高額キャッシュバックで、「キャッシュバックでお客を釣ってるだけじゃないの?」と思っている人も多いはずです。
またネットでは「GMOとくとくBBのキャッシュバックは受け取りにくい」なんて言われており、申し込んだのに肝心のキャッシュバックが貰えない心配もありますよね。
しかし手順をしっかりと理解してキャッシュバックを受け取ることができれば、GMOとくとくBBは間違いなく他のWiMAXプロバイダよりもお得なんです。
プロバイダ最大手GMOとくとくBBとは
GMOとくとくBBは、知名度ではBIGLOBEやSo-netに敵いませんが、インターネットプロバイダとしては(前身を含めて)20年以上の実績があります。
単にプロバイダ歴が長いというだけでなく、2019年にはオリコン顧客満足度調査のプロバイダ 広域企業部門で1位を獲得しています。
さらにGMOとくとくBBの運営会社であるGMOインターネットは東証一部上場企業ですから、経営基盤もしっかりしていることが分かります。
プロバイダとしての実績があり、顧客満足度も高く、経営もしっかりしているのがGMOとくとくBBなんですね。
GMOとくとくBBWiMAXの魅力は豊富なキャンペーン
GMOとくとくBBWiMAXが多くの人に選ばれている大きな理由の1つが「キャンペーン」にあります。
「GMOとくとくBBのキャンペーン=キャッシュバック」のイメージが強いですが、キャッシュバックだけではなく月額割引も行っています。
それ以外にも、契約から20日以内なら違約金無しで解約できるサービスやキャッシュバック金額や割引金額を増やすサービスなんかもありますよ。
キャッシュバックと月額割引の違い
GMOとくとくBBのキャッシュバックと月額割引では、30,000円超を一括で貰うか3年に渡って割引という形で受け取るかの違いがあります。
GMOとくとくBBのキャッシュバックと月額割引を比較した表が下記です。
キャンペーン | キャッシュバック金額 | 月額料金 | 事務手数料 | 端末代 |
キャッシュバック | 34,700円 | 1~2ヶ月目 3,609円 3ヶ月目以降 4,263円 | 3,000円 | 0円 |
月額割引 | 2,000円 | 1~2ヶ月目 2,170円 3~36ヶ月目 3,480円 (37ヶ月~4,263円) | 3,000円 | 0円 |
キャッシュバックを選ぶ場合、WiMAXの端末によって下記のようにキャッシュバック金額が変わります。
端末 | キャッシュバック |
Speed Wi-Fi NEXTW06 | 31,800円 |
Speed Wi-Fi NEXTWX06 | 31,800円 |
Speed Wi-Fi NEXT WX06 クレードル(充電台)セット | 28,800円 |
WiMAX HOME 02(ホームルーター) | 31,800円 |
Speed Wi-Fi HOME L02(ホームルーター) | 31,800円 |
GMOとくとくBBでは、モバイルルーターだけでなく「L02」や「HOME02」といったホームルーターでもキャッシュバックが貰えるんですね。
キャッシュバックだと30,000円以上が貰える代わりに、月額料金は最初の2か月間割引が受けられるだけで3か月目以降はGMOとくとくBBWiMAXの標準料金となります。
月額割引を選ぶと、キャッシュバックは2,000円しか貰えませんが、月700円以上の月額割引が3年間続きます。
キャッシュバックの受け取りで注意すること
キャッシュバックキャンペーンを利用してGMOとくとくBBWiMAXを申し込む場合には、キャッシュバックの受取方法をしっかり確認しておかないといけません。
GMOとくとくBBWiMAXのキャッシュバック受け取りの流れは
- 利用開始11か月目にキャッシュバック手続きのメールが届く
- キャッシュバック受取口座を登録する
- 口座を登録した翌月にキャッシュバックが振り込まれる
となります。
まず注意すべきは、キャッシュバックが貰えるのはGMOとくとくBBWiMAXの利用開始後すぐじゃなくて利用開始してから約1年後だということです。
それまでにGMOとくとくBBWiMAXを解約したり、キャッシュバック手続きのメールが届いてから1か月以内に手続きしないとキャッシュバックは貰えません。
またキャッシュバック手続きのメールは、GMOとくとくBBのプロバイダメールアドレス宛に届きます。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]ここは特に注意![/prpsay]普段プロバイダメールを使っていないと、メールが届いていることに気付かないことも十分に考えられるんですね。
さらにGMOとくとくBBのプロバイダメールアドレスには、キャッシュバック手続きのメール以外にも月に何十通もの広告メールが送られてきます。
なので普段からプロバイダメールを使っていても、キャッシュバック手続きのメールが広告メールに紛れて見逃してしまう恐れもあるわけです。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]キャッシュバックが心配なら月額プランにしたほうが確実[/prpsay]キャッシュバック増額の裏ワザ
GMOとくとくBBWiMAXを申し込む際に、「スマホ安心パック」というサポートオプションにも加入するとさらに5,000円のキャッシュバックが貰えます。
スマホ安心パックは
- スマホバックアップサービス
- データ復旧サービス
- スマホ保証サービス
3つのサポートオプションがセットになったものです。
それぞれ月額500円ですから、1つずつ加入すると月額1,500円かかりますが、スマホ安心パックなら3つセットで月額980円となります。
ただスマホ安心パックは最初の2か月間は無料で、この無料期間中にスマホ安心パックを解約してもキャッシュバックの5,000円増額はそのままです。
GMOとくとくBB WiMAXのメリット
GMOとくとくBBWiMAXのメリットとしては
- 利用者数が多い
- 工事不要
- 通信速度が速い
- 最短で即日発送
- 通信量無制限
- 料金が安い
- 対応エリアが広い
- au回線も使える
- au、UQモバイルユーザーはお得といったことが挙げられます。
GMOとくとくBBWiMAXは高額キャッシュバックに目が奪われがちですが、キャッシュバック以外にもこれだけのメリットがあるんですね。
累計契約数2000万件を超えるサービス
WiMAXサービスが開始されて10年ちょっとですが、その間の累計契約数は2000万件を超えています。
日本におけるモバイルルーターのパイオニア的存在である「ワイモバイル」の契約数は、スマホを含めて500万件ほどとなっています。
なので日本国内で使われているモバイルルーターとしては、WiMAXがダントツに多いというわけです。
これだけのユーザーに支持されているということは、WiMAXが通信品質は高く信用できるサービスであることの証明なんですね。
工事不要で届いたその日からすぐ使える
GMOとくとくBBWiMAXの最大のメリットと言って良いのが、工事不要ですぐに使えるということです。
光回線は確かに通信品質はWiMAXより高いかもしれませんが、申し込んでから実際に使えるまで1か月以上かかることもあります。
その点GMOとくとくBBWiMAXは、初期設定が施された状態で端末が送られてきますから、電源を入れるだけで使い始めることができるんですね。
モバイル回線としては通信速度が速い
GMOとくとくBB WiMAXは、現状日本で利用されているモバイル回線としては最速クラスの通信速度となっています。
モバイルルーターである「W06」やホームルーターである「L02」の最大通信速度は1Gbps超で光回線並なんですね。
モバイルルーターは通信速度よりも繋がりやすさが重視されるので、最大通信速度が150Mbpsなんてものも少なくありません。
最大150Mbpsだと実測値はせいぜい10~20Mbpsだったりしますが、最大1Gbps超のGMOとくとくBBWiMAXの実測値は電波状態が良ければ軽く100Mbpsを超えます。
最短即日発送
GMOとくとくBBWiMAXでは
- 平日・・・15時30分
- 土日祝日・・・14時
までに申し込むと、端末が即日発送となります。
早ければ申し込んだ翌日、通常で2~3日、離島など配送に日数を要するところでも1週間以内には端末が手元に届きます。
WiMAXの他のプロバイダでは、最短でも翌日発送だったり、申し込みから発送まで4~5日かかるところも少なからずあります。
月間容量制限なし
GMOとくとくBBWiMAXには月間容量に制限がないので、基本的にいくらネットを使っても通信制限を受けることがありません。
ですからGMOとくとくBBWiMAXであれば、月末が近付いても動画を見る時間を短くしたりだとか、SNSの利用回数を減らしたりだとかしなくても良いんですね。
モバイルルーターだと自宅でも外でも好きなだけネットが使えますし、ホームルーターだと家族でネットを使っても通信制限を受ける心配がありませんよ。
ただしGMOとくとくBB WiMAXには3日間10GBの制限があり、直近3日間の合計通信量が10GBを超えると翌日の18時頃から翌々日2時頃までの約8時間通信速度が大幅に制限されます。
しかし制限時の通信速度も標準画質なら動画が普通に見られる1Mbps程度は出るので、GMOとくとくBBWiMAXの3日間10GBの制限はあまり気にしなくても良いんですね。
月額料金が安い
GMOとくとくBB WiMAXは、他のWiMAXプロバイダに比べて月額料金が安くなっています。
利用開始数か月から1年の短期間で見ると、GMOとくとくBBWiMAXよりも月額料金が安いWiMAXプロバイダはあります。
しかしWiMAXは3年契約が基本なので、3年間の支払総額から実質的な月額料金を計算した場合にはGMOとくとくBBWiMAXが一番安いんですね。
詳しくは後述しますが、GMOとくとくBBWiMAXではキャッシュバック・月額割引のいずれでも実質的な月額料金は3,400円台となっています。
WiMAX以外のモバイルルーターサービスでも、無制限プランが月額3,400円台以下で利用できるものはそれほどありませんよ。
日本全国どこでも使える
「WiMAXは大手携帯キャリアに比べると対応エリアが狭い」と思われていますが、実はそれほど大きな差はありません。
大手携帯キャリアの人口カバー率はほぼ100%なのに対して、WiMAXの人口カバー率は99%以上ですからほとんど同じと言って良いぐらいなんですね。
山間部や島しょ部などWiMAXが使えない地域も一部ありますが、それなりに人が住んでいる地域であればWiMAXは使えますよ。
auのLTE回線が利用可能
GMOとくとくBB WiMAXでは、端末の通信モードを切り替えることで大手携帯キャリアauのLTE回線が使えるようになっています。
実はWiMAXの回線事業者であるUQWiMAXとauは同じKDDIグループなので、WiMAX端末でau回線が使えるわけです。
WiMAXでauのLTE回線を使うには通常月額1,005円のオプション料金が必要ですが、3年契約が基本のGMOとくとくBB WiMAXでは無料なんですね。(他の3年契約のWiMAXプロバイダでも無料)
WiMAXの電波が弱い・不安定という場所ではauのLTE回線に切り替えることで、通信が安定してネットが快適に使えます。
ただしWiMAXでauのLTE回線を使った場合には、無制限プランを利用していても、WiMAXとauのLTE回線の合計通信量が月間7GBに制限されてしまいます。
auユーザーやUQmobileユーザーはさらに割引がある
GMOとくとくBBWiMAXとauスマホ、GMOとくとくBBとUQmobileを組み合わせるとそれぞれセット割が適用されます。
GMOとくとくBBWiMAXとauスマホの組み合わせだと「auスマートバリューmine」が適用されて、auのスマホ料金が最大月1,000円割引となります。
GMOとくとくBBWiMAXとUQmobileの組み合わせでは「ギガMAX月割」が適用され、UQmobileの料金が最大月500円割引されます。
いずれも割引が受けられる期間は限られておらず、GMOとくとくBBWiMAXとauもしくはUQmobileをセットで使っている間はずっと割引が受けられますよ。
GMOとくとくBBWiMAXのデメリット
GMOとくとくBBWiMAXのキャンペーンはお得な反面デメリットも多く
- キャッシュバックが受け取りにくい
- キャッシュバックキャンペーンの違約金が高額
- キャンペーン適用期間が終わると月額料金が高くなる
といったことが挙げられます。
キャンペーン関連以外でも、サポートセンターに電話が繋がりにくいというデメリットもあるんですね。
キャッシュバック申請を忘れると受け取ることができない
GMOとくとくBB WiMAXを申し込むだけでキャッシュバックが貰えるわけではなく、利用開始後に送られてくるメールに従って申請をしなければいけません。
キャッシュバック申請のメールは、利用開始11か月後にあまり使わないGMOとくとくBBのプロバイダメールアドレスに大量の広告メールに紛れて送られてきます。
申請期限はメール送信日から1か月以内ですから、申請のメールが届いていることに気付かずにキャッシュバックを貰う権利を失ってしまう人も結構多いんですね。
キャッシュバックキャンペーンの違約金が高額
GMOとくとくBBWiMAXでキャッシュバックキャンペーンを利用して、利用開始から24か月以内に解約すると24,800円の違約金が発生します。
元々WiMAXでは最初の2年間の違約金が高く設定されているんですが、それでも
- 1~12か月目・・・19,000円
- 13~24か月目・・・14,000円
ですから24,800円はかなり高額ですね。
これだけ違約金が高額だと、万一GMOとくとくBBWiMAXが自分に合っていなくても解約しにくいですよね。
4年目以降の月額料金が高い
GMOとくとくBBWiMAXで月額割引を利用した場合、4年目以降は月額料金が一気に高くなってしまいます。
月額割引を利用した場合には、無制限プランの月額料金は
- 最初の2か月・・・2,170円
- 3~36か月目・・・3,480円
となります。
ところが3年契約を更新して4年目に突入すると、月額割引の適用期間が終了して、月額料金が4,263円と月800円近くアップします。
サポートダイヤルが繋がりにくい
GMOとくとくBBWiMAXでは、いざという時のサポートダイヤルに電話が繋がりにくいんです。
サポートダイヤルは平日のみの受付で、受付時間は10時から19時です。
そのため休み明けの月曜と休み前の金曜は終日混雑しており、火曜から木曜も12時から15時の間は繋がりにくくなっています。
最近はサポートの人員を減らすためにメールやチャットでのサポートが中心になっており、サポートダイヤルが繋がりにくくなっているプロバイダは多いですね。
GMOとくとくBBWiMAXの評判は?SNSを調査してみた
百聞は一見に如かずで、実際にGMOとくとくBB WiMAXを利用している人の意見を聞いた方がGMOとくとくBBWiMAXの実態が分かりやすいですよね。
そこでTwitterでGMOとくとくBBWiMAXに関するツイートを検索してみました。
良い口コミ
Twitterで見つけたGMOとくとくBB WiMAXに対する好意的な意見は以下の通りです。
引越しに伴い、ネット回線の新規契約進めてたら、次物件の光回線の工事が6月が最速🥺とのことだった。
しゃーないなと思い、並行してモバイルルーターWiMAX W06(プロバイダはGMOとくとくBB)を契約した。その結果、
ping 40ms
下り 50Mbps
上り 8Mbps
十分やんけ‼️うれし。 pic.twitter.com/En3xo3wQSs— ひつじおとこ (@t2py_spotting) April 11, 2020
今までずっとUQのWiMAX使ってたけど、GMOのWiMAXに乗り換えようと思ってる。還元が大きそうやな。#WiMAX#UQ#GMO#ネット回線#無線LAN#高速回線
— まさ (@2WjnLZho38DTOTZ) March 29, 2020
通信速度の実測値が20Mbpsぐらいのモバイルルーターも多いですから、実測値で50Mbpsはかなり速いと言えます。
またWiMAXはプロバイダで通信品質は変わらないので、やはりGMOとくとくBBWiMAXのように高額キャッシュバックが貰える方がお得と感じる人が多いんですね。
悪い口コミ
Twitterで見つけたGMOとくとくBBWiMAXに対する否定的な意見は以下の通りです。
これさえ守れば一番安い月額料金でWiMAXを維持できるはずですので、サポセンがつながらないとかが気にならない人はGMOとくとくBBをおすすめします
— つっちーP氏じゅうさんさい (@zuntsuchiya) April 2, 2020
GMOとくとくBBのWiMAXは家(富士見市)でもつながりにくい。地方に行くとまったくというほどつながらない。キャッシュバックキャンペーンにつられて契約したが振り込みはなかった。
— Tsutomu Komazawa (@systemkomaco) March 8, 2014
GMOのキャッシュバックはもらえないねー
気をつけていたのに期限切れでもらえなかった。#とくとくbb#GMO#UQモバイル #最悪— あきづ (@theLOOMS) November 13, 2018
デメリットでも挙げた
・サポートダイヤルの繋がりにくさ
・キャッシュバックの受け取りにくさ
を挙げる人が多いです。
またWiMAXは対応エリア自体は広いものの、その中で繋がりやすい繋がりにくいということがあります。
そのため「対応エリア内なのに繋がりにくい」場合には、どうしてもGMOとくとくBB WiMAXに対しての意見は辛らつになりますね。
GMOとくとくBBと主要7プロバイダの料金比較
GMOとくとくBBと主要な7プロバイダの料金を比較したのが下の表です。
プロバイダー | 平均月額基本料金 | キャンペーン適用後 実質支払い価格(3年総額) | キャッシュバック | 事務手数料 | 端末代 | 契約期間 |
GMOとくとくBB(CB) | ¥3,435 | ¥123,660 | ¥31,500 | ¥3,000 | ¥0 | 3年 |
GMOとくとくBB(月額割) | ¥3,491 | ¥125,660 | 0 | ¥3,000 | ¥0 | 3年 |
DTI WiMAX 2+ | ¥3,602 | ¥129,670 | ¥0 | ¥3,000 | ¥0 | 3年 |
BroadWiMAX | ¥3,656 | ¥131,626 | ¥0 | ¥3,000 | ¥0 | 3年 |
Smafi WiMAX | ¥3,673 | ¥132,240 | ¥0 | ¥3,000 | 0 | 3年 |
カシモWiMAX | ¥3,769 | ¥135,668 | ¥0 | ¥3,000 | ¥0 | 3年 |
UQ WiMAX | ¥3,963 | ¥142,680 | ¥0 | ¥3,000 | ¥0 | 2年 |
So-net モバイル WiMAX 2+ | ¥4,129 | ¥148,656 | ¥0 | ¥3,000 | ¥0 | 3年 |
BIGLOBE WiMAX 2+ | ¥4,180 | ¥150,480 | ¥15,000 | ¥3,000 | ¥19,200 | 1年 |
表を見れば一目瞭然、WiMAXの基本的な契約期間である3年を基準にして考えると、GMOとくとくBBが一番安く、しかもその安さが際立っているんですね。
BroadWiMAXと比較
BroadWiMAXの月額料金は
- 最初の2か月・・・2,760円
- 3~24か月目・・・3,411円
ですから、利用開始から2年間を基準にするとGMOとくとくBBよりも安くなります。
しかし25か月以降は月額料金が4,011円になるので、WiMAXの基本的な契約期間である3年を基準にするとGMOとくとくBBよりも高くなってしまうんですね。
またGMOとくとくBBWiMAXでは月額割引でも2,000円のキャッシュバックが貰えますが、BroadWiMAXではキャッシュバックが貰えないのもGMOとくとくBBの後塵を拝した要因です。
カシモWiMAXと比較
カシモWiMAXは業界最安級の月額1,380円を売りにしていますが、カシモWiMAXで無制限プランが1,380円で使えるのは最初の1か月だけです。
2か月目以降は月額3,580円、25か月目以降は月額4,079円ですから、3年間の支払総額で考えると業界最安級どころかGMOとくとくBBよりもBroadWiMAXよりも高くなってしまうんですね。
またカシモWiMAXではauスマートバリューmineが使えません。
(UQmobileとのセット割であるギガMAX月割は使える)
料金が安くない上にスマホとのセット割も使えないとなると、auユーザーにとってはカシモWiMAXを選ぶ理由が無いんですね。
GMOとくとくBBWiMAXのまとめ
キャッシュバックや月額割引のキャンペーンを利用することで、GMOとくとくBBWiMAXは他のWiMAXプロバイダよりもお得にWiMAXが使えます。
ただキャッシュバックについては、手続きが面倒で受け取りにくいという意見も少なからずあります。
なのでGMOとくとくBB WiMAXを絶対お得に利用したいのであれば、キャッシュバックを受け取り損ねても影響の少ない月額割引を利用した方が良いですよ。
[prpsay img=”https://speedwifi.biz/wp-content/uploads/2020/01/face_20191125_155721-e1574665095301.png” name=”TOTO”]キャッシュバックの受け取りに自信が無い人は月額プランにしよう![/prpsay]