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置くだけで簡単にWiFi環境ができる!おすすめホームルーター徹底比較

ホームルーター

どうも。元ビジフォン販売員のTOTO(@hikakora_toto)です。

置くだけで簡単にWiFi環境ができる!

おすすめホームルーター徹底比較光回線を利用できない利用したくない人にピッタリなのが、工事不要で利用可能な「ホームルーター」です。

ホームルーターにもいくつか種類があるんですが、中でも一番おすすめなのがWiMAXの「L02」という機種ですね。

WiMAXの「L02」の詳細はこちら

ではそもそもホームルーターとはどういうものか、さらにWiMAXのL02が一番おすすめなのかなどについて詳しく見ていきましょう。

置くだけのホームルーターとは?

WiFiルーター ホームルーター

まずホームルーターとはどういうものなのかですが、簡単に言うと「固定回線の代わりとして使うことを目的としたモバイルルーター」といった感じです。

ホームルーターの通信には、光回線のように物理的なケーブルではなく、モバイルルーターと同じ電波が使われます。

ただモバイルルーターと違ってホームルーターにはバッテリーが搭載されていないので、外に持ち運んで使うことはできません。

ホームルーターはモバイルルーターよりも本体が大きく、さらにバッテリーが無い分、より大きなアンテナを搭載することができます。

そのため基地局からの電波の受信感度やWiFiの電波出力がモバイルルーターよりも高くなっています。

ですからモバイルルーターに比べてホームルーターの方が、繋がりやすかったりもするんですね。

ホームルーターと固定回線の違いは?

ホームルーターと固定回線の大きな違いとしては、ネット接続に電波を使うかケーブルを使うかということです。

固定回線である光回線やADSLは

  • 光回線・・・光ケーブル
  • ADSL・・・アナログ電話回線

といった物理的なケーブルを使ってネットに接続しています。

そのため固定回線を利用しようと思ったら、物理的なケーブルを宅内に引き込む開通工事が必要になります。

対してホームルーターは電波を使ってネットに接続するので、開通工事は不要です。

固定回線特に光回線は申し込んでから開通までに1か月以上かかることもありますが、ホームルーターは申し込んだその日から使うこともできます。

ホームルーターのデメリットは?

デメリット

ホームルーターは工事不要で即日開通可能、賃貸住宅でも大家さんの許可なしで使えるなどメリットだらけ、といったことは無く、当然ホームルーターにもデメリットはあります。

ホームルーターのデメリットとしては

デメリット
  • 持ち運びできない
  • 建物によっては電波状態が悪くなることがある

 

といったことが挙げられます。

持ち運びができない

ホームルーターはモバイルルーターと同じ電波を使ってネット接続しますが、モバイルルーターのように外に持ち運んで使うことは基本的にできません。

元々ホームルーターは固定回線代わりに使うことを目的としていますから、本体にバッテリーが搭載されておらず、コンセントで電気を供給するようになっています。

そのためホームルーターを外に持って行っても電気が供給できないので、電源を入れることすらできず、ネット接続どころか何の役にも立たないんですね。

コンセントのある場所にホームルーターを持って行けば使えないことはありませんが、ホームルーターによっては契約した住所以外での利用が禁止されていたりします。

ですから持ち運んで使いたいならモバイルルーターを選ぶべきで、ホームルーターは自宅で固定回線代わりとしてしか使えませんよ。

壁やドアなどの材質によって電波状態が悪くなる

ホームルーターは電波を使って通信するため、建物の壁やドアなどの材質によっては建物内の電波状態が悪くなってしまうことがあるんです。

電波には、電気を通しにくいものは通り抜けることができるが、電気を通しやすいものには反射してしまうという特性があります。

電気を通しにくい木の壁やガラス窓などは電波が通り抜けられるので、建物内でのホームルーターの繋がりやすさに影響はあまりありません。

ところが鉄筋や鉄骨が使われている壁や鉄製のドアなどには電波が反射してしまうので、建物内のホームルーターに電波が届きにくくなるんですね。

また電波は水分にも弱いですから、湿気を含みやすい土壁でも電波が不安定になる可能性が高いです。

ホームルーターはこんな人におすすめ!

一人暮らし WiFi

個人的には自宅のネット回線としては光回線よりもホームルーターの方が良いと思っているんですが、特に

  • 自宅に固定回線が引けない
  • 固定回線がエリア外
  • 外出先であまりネットを使わない
  • 備え付けのネット回線に不満がある

といった人たちにはホームルーターがおすすめです。

エリア外などの理由からそもそも自宅に固定回線が引けないなら、おすすめと言うよりも、ホームルーターぐらいしか選択肢がありません。

またネットの使い方次第では、モバイルルーターではなくホームルーターの方が使いやすかったりしますよ。

自宅に固定回線が引けない人

自宅でネットを使いたいけど、自宅に固定回線を引けないといったケースもありますよね。

例えば、隣の家の敷地を通らないと光ケーブルが自宅に引き込めないんだけど、隣人の許可が取れないといったことも考えられます。

一番ありえるのは借家で、光ケーブルを宅内に引き込むための穴を壁に開けるのを家主が許可してくれないといったことですね。

このように何らかの理由で光回線が開通させられない場合には、ホームルーターを使うのがおすすめですよ。

固定回線がエリア外の人

自宅が光回線など固定回線のエリア外になっている場合も、自宅のネット回線の選択肢はホームルーターしかありません。

NTTのフレッツ光やフレッツ光の回線を使う光コラボはほぼ日本全国で使えますが、田舎と言われるような地域は光回線未開通だったりします。

現在スマホが使えている地域であればホームルーターも使える可能性が高いですから、エリア外で光回線が使えない場合はホームルーターの利用を考えましょう。

外出先でネットを使う頻度が少ない人

ネットを使うのは主に自宅で、外出先ではちょっとした調べ物ぐらいでほとんどネットを使わないという人にもホームルーターはおすすめです。

もし自宅はもちろん外出先でもネットを頻繁に使うというのであれば、持ち運び可能なモバイルルーターをおすすめします。

しかしモバイルルーターは、電波の受信感度やWiFi出力はホームルーターに比べると弱くなっています。

なので基本的に自宅でしかネットを使わないという人には、モバイルルーターよりもホームルーターの方が使いやすいんですね。

備え付けのネット回線に不満がある人

ネット回線が備え付けられているマンションやアパートに住んでいて、その備え付けのネット回線の通信品質に不満があるならホームルーターを使いましょう。

備え付け以外の光回線を使うには、大家さんや管理組合に許可を取らないといけないんですが、集合住宅内で自分だけが備え付け以外のネット回線を使いたいと言っても許可してもらえない可能性が高いです。

スマホを利用するのに許可が不要なのと同じで、ホームルーターを利用するのに大家さんや管理組合の許可を取る必要はありません。

ですから備え付けのネット回線を使いたくない場合は、ホームルーターを利用するのがおすすめというわけです。

ただし集合住宅によっては家賃に備え付けのネット回線料金が含まれている場合があり、この場合はホームルーターを使うことで2重にネット回線料金を払うことになります。

また建物内で同じネット回線を使うことで料金の割引を受けていて、自分が備え付けのネット回線を解約することで他の人のネット料金が高くなってしまうこともあるので注意してくださいね。

ホームルーターを回線別に8つの項目で比較してみた!

ホームルーターにはいくつか種類があるんですが、その中でも代表的な

  • WiMAX L02
  • WiMAX HOME02
  • SoftbankAir Airターミナル4
  • ネクストモバイル HT110LN

の4つについて色々な角度から比較してみます。

実質的な月額料金や契約期間など8つの項目で比較したのが下の表です。

機種 L02 HOME02 Airターミナル4 HT110LN
契約先 GMOとくとくBB代理店(ライフサポート)ネクストモバイル
image
回線 WiAMX2+ WiAMX2+ ソフトバンク ソフトバンク
平均月額(CB適応後) 3,435円 3,435円 3,215円 2,400円(20GB) 2,700円(30GB)
契約期間 3年 3年 2年 2年
キャッシュバック 31,500円 31,500円 30,000円 0円
端末代 無料 無料 実質無料 無料
事務手数料 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
通信速度 1GBps 440Mbps 962Mbps 150Mbps
容量制限 3日で10GB 3日で10GB 無制限 月間最大30GB
接続台数 42台 21台 64台 10台
公式サイト https://gmobb.jp/wimax/https://air-entry.com/
WordPress Tables

料金ならネクストモバイルのHT110LN、通信速度ならWiMAXのL02、通信制限ならSoftbankAirのAirターミナル4とそれぞれに特徴があります。

通信量無制限じゃないということでネクストモバイル、最大通信速度が見劣りするということでWiMAXのHOME02が少し落ちます。

WiMAXのL02とSoftbankAirのAirターミナル4を比べると、スペックだけだとわずかにAirターミナル4の方が上かなという感じがします。

ただSoftbankAirはソフトバンク回線が使えるとなっているんですが、実際にはAXGPという回線を使います。

このAXGPは現状対応エリアがあまり広くないので、繋がりやすさも考慮して総合的に考えるとWiMAXのL02が一番使い勝手が良いんですね。

ホームルーターは目的別に選ぼう!

単に通信速度が速いから、料金が安いからではなく、ホームルーターはどういったネットの使い方をしているのかで選ばないといけません。

例えば高画質動画を見たい場合には、何よりも通信速度の速さがホームルーターには求められます。

家族全員がネットを使うという場合であれば、月間はもちろん短期間の通信量にも制限があると使い勝手が悪くなります。

いやいやネットは結構使うけど無制限までは必要無いという場合には、通信速度や通信量無制限よりも月額料金の安さを重視するといった感じですね。

とにかく通信速度を重視したい人は「WiMAX」

 

ネットを使っている時に、画面に読み込み中を示す輪っかがグルグル回るのが我慢できないという人にはWiMAXのL02がおすすめです。

L02の最大通信速度は光回線並の1Gbpsですから、電波状態さえ良ければ、輪っかがグルグル回ることなくサイトにアクセスしたり動画を見たりすることができます。

通信速度の速さで言うとSoftbankAirのAirターミナル4も優秀ですが、Airターミナル4の最大通信速度は1Gbpsを切っています。

数十Mbps程度の違いしかありませんが、最大通信速度が速い方が実効速度も速くなる可能性が高いです。

ですから通信速度を重視してホームルーターを選ぶのであれば、WiMAXのL02がおすすめというわけです。

WiMAXのL02の詳細を見る

速度よりも無制限で使いたい人は「SoftbankAir」

通信速度よりも通信量無制限を重視するなら、SoftbankAirのAirターミナル4ですね。

WiMAXの2機種も通信量無制限なんですが、WiMAXには3日間10GBの制限が設けられています。

1人で使うには3日で10GBはかなりの通信量ですが、家族で使うとなると簡単に超えてしまいかねない通信量です。

なので通信量無制限であることを重視する場合には、月間通信量にも3日間の通信量にも制限が無いSoftbankAirのAirターミナル4なんですね。

ただしSoftbankAirでも、ソフトバンクに「極端なヘビーユーザー」と見なされると通信速度が制限されることがあるので注意しましょう。

SoftbankAirのAirターミナル4の詳細を見る

使用量はそれほどでもない価格重視なら「ネクストモバイル」

ネットはSNSが中心で、それほど通信量を使わないので通信量無制限でなくても良いなら、価格重視で「ネクストモバイル」のHT110LNがおすすめですね。

ネクストモバイルではソフトバンクのLTE回線が、月額2,700円で月30GBまで使えます。

ソフトバンクのポケットWiFiだと月1GBのデータ定額料だけで月額3,000円ですから、月30GBで月額2,700円がいかに安いか分かりますよね。

WiMAXとSoftbankAirは通信量無制限にしては割安ですが月額3,000円以上かかりますから、価格重視ならネクストモバイルが一番ですね。

ホームルーターを契約するならおすすめプロバイダはここ!

ホームルーターなんてどこで申し込んでも同じ、と思っていませんか?

確かに通信速度や繋がりやすさといった基本的な通信品質は、申込先のプロバイダや代理店が違っても変わることはありません。

しかしプロバイダや代理店によっては独自のキャンペーンを行っていて、キャッシュバックが貰えたり、月額料金の割引が受けられたりします。

基本的な通信品質が同じなら少しでもお得な方が良いに決まってますから、ホームルーターを契約するのにお得なプロバイダ・代理店を紹介しましょう。

WiMAXの契約ならキャッシュバックが魅力の「GMOとくとくBB」

WiMAXのホームルーターであるL02やHOME02を利用するのであれば、高額キャッシュバックが貰える「GMOとくとくBB」がおすすめです。




以前は他にも20,000円を超えるキャッシュバックが貰えるプロバイダがあったんですが、現在では20,000円以上のキャッシュバックが貰えるのはGMOとくとくBBぐらいです。

WiMAXのホームルーターはプロバイダによって通信速度や繋がりやすさは変わりませんから、より高額キャッシュバックが貰えるGMOとくとくBBがお得というわけです。

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最大30,000円キャッシュバック

SoftbankAirの契約なら「モバレコAir」がおすすめ!

SoftbankAirを利用するのであれば「モバレコAir」がおすすめです。

モバレコAirはグッドラックという通信会社が行っているサービスなんですが、使う端末や回線はSoftbankAirと一緒、繋がりやすさや通信速度も全く同じです。

通常SoftbankAirの月額料金は4,880円なんですが、モバレコAirでは公式のSoftbankAirスタート割(1,080円引き)に加えて

  • モバレコAir限定月額キャンペーン
  • 期間限定キャッシュバックキャンペーン

と合計3つの割引が適用され、最初12か月間だけですが、何と月額950円でSoftbankAirが使えます。

13か月目以降もモバレコAir限定月額キャンペーンが適用され、13か月目から24か月目までは月額3,344円となっています。

しかもキャンペーンサイトから申し込めば、有料オプション加入などの条件なしで28,000円のキャッシュバックも貰えちゃいますよ。

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当サイト限定!最大2ヵ月利用できるあんしん補償

ソフトバンク回線を安く使うなら「ネクストモバイル」

ネクストモバイル自体がソフトバンクの代理店なので、ソフトバンクのLTE回線を安く使いたいならネクストモバイルで申し込むのがおすすめです。

無制限プランが無くなったのは残念ですが、それでも月30GBが月額2,700円は衝撃的な安さですね。

最近は大手携帯キャリアのLTE回線が使えるモバイルルーターサービスが増えているものの、ネクストモバイルより安く使えるところはそうそうありません。

【まとめ】ホームルーターを使うならWiMAXのL02

選択肢がそれほど多くないホームルーターの中で、大きなマイナスポイントが無いWiMAXのL02が一番使い勝手が良いです。

同じWiMAXのHOME02は最大通信速度、SoftbankAirは繋がりやすさ、ネクストモバイルには月間通信量の制限といったそれぞれ大きなマイナスポイントがあります。

L02以外を選択すると何かしら大きな不満を感じる可能性が高いですが、L02であれば小さな不満はあれど大きな不満を感じる可能性は低いんですね。

なので現状ホームルーターの利用を検討しているのであれば、WiMAXのL02がおすすめですよ。

WiMAXのL02の詳細はこちら