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【コスパ最強】FUJI WIFIの料金プランおすすめは?プラン別に徹底解説

FUJI WiFi

どうも。元ビジフォン販売員のTOTO(@hikakora_toto)です。

LTE回線のポケットWiFiが使いたくて「FUJI WiFi」を検討したけど、料金プランが多くて分かりにくいので申し込まなかったという人も多いはずです。

確かにFUJIWiFiは他のポケットWiFiに比べると料金プランが分かりにくいんですが、上手く使えば最強クラスのコスパを誇るポケットWiFiになります。

そこで料金プランやメリット・デメリットなど、「FUJI WiFi」について詳しく解説しますよ。

FUJI WiFiの料金プランは大きく2つに分かれる

FUJIWiFi

FUJI WiFiの料金プランは「ルータープラン」と「SIMプラン」の2つに大きく分かれ、さらにそれぞれ使える通信量ごとに細かく分かれるという仕組みになっています。

「ルータープラン」はポケットWiFi端末とSIMカードがセットなったプランで、「SIMプラン」はSIMカードのみのプランです。

SIMプランを利用する場合は、ユーザー自身がポケットWiFi端末を用意することになります。

また通信量無制限プランの有無など、ルータープランとSIMプランでは料金だけでなくプラン内容も少し違っています。

ルータープランの料金

ルータープランは月間通信量ごとに4つのプランに分かれており、それぞれ

・25ギガプラン・・・月額2,480円
・50ギガプラン・・・月額2,980円
・100ギガプラン・・・月額3,280円
・クラウドプラン(通信量無制限)・・・月額3,980円

となっています。

FUJI WiFiには一定期間の料金をまとめて一括で支払うことで、1か月当たりの料金が安くなる「おまとめ支払い」というサービスがあります。

ちなみにおまとめ支払い期間が終了して月々払いに変わっても、おまとめ支払い期間中の1か月当たりの料金と同じ金額で利用できます。

また以前はWiMAX2+回線が通信量無制限で使える「WiMAXプラン」もありましたが、現在ではWiMAXプランは使えなくなっています。

ルータプラン 通常料金 キャンペーン料金
【新生活応援キャンペーン2020】
おまとめプランの料金
3ヶ月まとめ払い 6ヶ月まとめ払い 12ヶ月まとめ払い
25GB 月2480円 月1980円 7200円、
期間終了後は月2400円
1万3800円、
期間終了後は月2300円
2万3760円、
期間終了後は月1980円
50GB 月2980円 月2480円 8700円、
期間終了後は月2900円
1万6800円、
期間終了後は月2800円
2万9760円、
期間終了後は月2480円
100GB 月3280円 月2780円 9600円、
期間終了後は月3200円
1万8600円、
期間終了後は月3100円
3万3360円、
期間終了後は月2780円
クラウド 月3980円 月3480円 1万1700円、
期間終了後は月3900円
2万2800円、
期間終了後は月3800円
4万1760円、
期間終了後は月3480円
手数料 3000円 無料 無料 無料 無料
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SIMプランの料金

SIMプランも月間通信量ごとに4つに分かれており、おまとめ支払い期間終了後は月々払いに変わりますが、月額料金はおまとめ支払い期間中の1か月当たりの料金と同じ金額のままです。

SIM 通常料金 キャンペーン料金 おまとめプランの料金
3ヶ月まとめ払い 6ヶ月まとめ払い 12ヶ月まとめ払い
20GB 月1980円 月1480円 5700円、 期間終了後は月1900円 1万800円、 期間終了後は月1800円 1万7760円、 期間終了後は月1480円
50GB 月2480円 月1980円 7200円、 期間終了後は月2400円 1万3800円、 期間終了後は月2300円 2万3760円、 期間終了後は月1980円
100GB 月2980円 月2480円 8700円、 期間終了後は月2900円 1万6800円、 期間終了後は月2800円 2万9760円、 期間終了後は月2480円
200GB 月3480円 月2980円 1万200円、 期間終了後は月3400円 1万9800円、 期間終了後は月3300円 3万5760円、 期間終了後は月2980円
手数料 3000円 無料 無料 無料 無料
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FUJI WiFiは月々払いとおまとめ支払いどっちがおすすめ?

FUJI WiFiに安さを求めるのであれば、断然おまとめ支払いを利用するのがおすすめです。

3か月・6か月だとあまり意味はありませんが、12か月のおまとめ支払いを利用すると月額料金が500円引きになります。

おまとめ支払い期間終了後も500円引きは継続されますから、12か月のおまとめ支払いを利用することでFUJI WiFiが最強クラスのコスパになるんですね。

ただおまとめ支払い期間中に解約しても残月分の料金は返ってこないので、おまとめ支払い期間中は実質的に解約できなくなってしまいます。

なのでFUJIWiFiの契約期間無しにメリットを感じているなら、割引は受けられませんが、おまとめ支払いではなく月々払いの方がおすすめですね。

FUJIWiFiのルータープランがおすすめな人

FUJI WiFi ルータープラン

ポケットWiFiを初めて利用する場合には、SIMプランではなくルータープランを選ぶのがおすすめです。

これまでポケットWiFiを使ったことが無ければ、当然ポケットWiFi端末は持っていませんし、どういった端末を調達すれば良いかよく分からないですよね。

なので初めてポケットWiFiを利用する人には、ポケットWiFi端末がセットになっているルータープランがおすすめなんですね。

またFUJIWiFiのSIMプランには通信量無制限プランが無いので、通信量無制限でFUJIWiFiを利用したい場合はルータープランを選ぶしかありません。

FUJIWiFiのSIMプランがおすすめな人

FUJIWiFi SIMプラン

過去に他社でポケットWiFiを使ったことがあり、その時の端末が手元にあるという場合はSIMプランの利用がおすすめです。

端末がセットになっているルータープランに比べて、端末がセットにならないSIMプランは料金が少し安めに設定されています。

同じ月間通信量ならSIMプランの方が料金が安いですから、使えるポケットWiFi端末を持っているならSIMプランを利用する方が金銭的にお得なんですね。

また市販されているSIMフリー端末で使いたい機種がある場合も、端末を調達する費用はかかりますが、SIMプランの利用がおすすめです。

FUJI WiFi 他社の格安SIM
縛り 縛りなし 縛りなし(1年縛りの自動更新なしもある)
通信速度 平日昼の混雑時でも速度低下し難い。(速い) 平日昼の混雑時は極端な速度低下をすることもある。
大容量データ 大容量データのプランが安い 10GBを超えると容量は料金が高い。
小容量データ ない あり
通話機能・SMS機能 不可 可能
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FUJI WiFiのクラウドプランと他のプランの違い

FUJIWiFi クラウドSIM

クラウドプランと100ギガプランなど他のプランの違いは、通信量が無制限に使えるかどうかだけじゃありません。

100ギガプランなどがSIMカードを使うのに対して、クラウドプランでは「クラウドSIM」というものを使います。

クラウドSIMは、クラウドサーバーで管理されているSIMデータを端末が読み込んで通信するシステムのことです。

クラウドプランではクラウドSIMに対応した端末が必要ですから、クラウドプランとその他のプランでは使う端末も違ってきます。

またクラウドサーバーのSIMデータを使って通信するので、クラウドプランではSIMカードの差し替えや海外ローミングの手続きをしなくても海外でインターネットが使えます。
(別途海外利用料金は発生する)

端末をそのまま海外に持って行くだけですから、旅行や仕事でよく海外に出かける場合にはクラウドプランが便利ですよ。

FUJI WiFi 海外

クラウドSIMクラウドSIM対応おすすめポケットWiFiはこれ!厳選5社をガチで比較

FUJI WiFiの4つのメリット

メリット

FUJIWiFiのメリットとしては以下の4つがあげられます。

メリット
  • 最安級の格安料金
  • 契約期間の縛りなし
  • 料金プランが選べる
  • 料金をコンビニ払いにできる

最安級の格安料金

先にも紹介したように、FUJIWiFiではおまとめ支払いを利用することで通信量無制限のクラウドプランが月額3,480円で利用できます。

通信量が無制限に使えるLTE回線のポケットWiFiは他にもありますが、月額3,480円以下で使えるところは数えるほどしかありません。

ただ他のポケットWiFiサービスでは、料金が安いのは最初の2年間だけで、3年目以降は料金が高くなることも多いんですね。

その点、FUJI WiFiは何年使っても料金が高くなることがないので、最安クラスの格安料金と言えるわけです。

契約期間の縛りなし

FUJIWiFiには2年などの契約期間の縛りは無く、最低利用期間もありません。

ですからいつでも好きな時に解約することができ、いつ解約しても違約金が発生しないんですね。

ただし、その月の15日までに解約すると解約日はその月の末日、16日以降だと翌月末に解約となります。

なので最低利用期間は設けられていませんが、少なくとも利用開始した月の末日までは解約できないんです。

またFUJIWiFiの利用開始が16日以降になった場合は、最低でも1か月以上はFUJIWiFiを利用しなければいけません。

自分に合ったプランが選べる

FUJIWiFiにはルータープランとSIMプラン合わせて8つのプランが用意されているので、自分の使い方に合った料金プランを選ぶことができます。

他のポケットWiFiサービスだと無制限プランだけのことも多いんですが、「ポケットWiFiは利用したいけど通信量無制限は必要無い」ということもありますよね。

そうした無制限プランを必要としていない人からすると、FUJIWiFiは通信量に制限があるプランを安い料金を使えることになります。

料金プランが多いことは迷いやすくもありますが、自分に合ったプランを選べるというメリットにもなるんですね。

支払いにコンビニ払いが選べる

FUJIWiFiでは料金の支払方法として

  • クレジットカード
  • atone払い

のいずれかを選ぶことができます。(おまとめ支払いはクレジットカードのみ)

「atone払い」はスマホを使った後払いのキャッシュレス決済のことで、atone払いで発生した料金はコンビニで支払うことができるようになっています。(口座振替も可能)

スマホは大手携帯キャリアでコンビニ払いが選べますが、ポケットWiFiでクレジットカード・口座振替以外の支払方法が選べるのはかなり珍しいんですね。

現状ポケットWiFiで、口座振替の手続き完了までの期間や料金延滞時などを除いて料金がコンビニ払いにできるのはFUJI WiFiぐらいです。

現金派でポケットWiFiの料金もできれば現金で払いたいと考えている場合には、FUJI WiFiでコンビニ払いが利用できるのは大きなメリットとなります。

FUJI WiFiのデメリット

デメリット

メリットとデメリットは表裏一体ですから、FUJIWiFiにも当然デメリットがあります。

FUJIWiFiのデメリットとしてはといったことが挙げられます。

デメリット
  • 料金プランが多くて分かりにくい
  • 解約時に端末を返却しなければならない

プランが多く分かりにくい

FUJIWiFiの料金プランが多いことは、メリットになる反面デメリットにもなります。

料金プランが8つもあると、自分の使い方に合ったプランが選べますが、どれが自分の使い方に合っているのかが分かりにくくなってしまいます

無制限プランを選んだけど実際は月100GBも使わないことや100ギガプランにしたけど月100GBじゃ足りないといったこともあるかもしれません。

自分で自分のインターネットの使い方が分かっていれば、FUJI WiFiで料金プランが選べることはメリットになります。

しかし自分で自分のインターネットの使い方が分かっていないと迷いやすいので、かえって料金プランの多さがデメリットとなってしまうんですね。

端末の返却義務がある

FUJIWiFiで使う端末は買い取りではなくレンタルなので、FUJIWiFiを解約する際には端末を返却しなければいけません。

解約月の翌月3日(当日消印有効)までに端末を返却しないと、返却するまで月額料金が発生し続けてしまいます。

さらに著しく端末の返却が遅れた場合には、月額料金プラス25,000円程度の機器損害金も請求されることになります。

またFUJIWiFiの利用中に、ユーザーの過失によって端末を故障・破損した場合も高額な機器損害金が発生します。(通常使用の範囲内の故障なら無償交換)

FUJI WiFiはプラン変更ができるが注意も必要

FUJIWiFiでは利用中に料金プランを変更することができますが、プラン変更する場合にはいくつか注意することがあります。

まず料金プランを変更するには1,500円の手数料が発生します。

また料金プランの変更はシステム上「解約と新規契約を同時に行う」ことになるので、利用している端末を一旦全て返却しないといけないんですね。

さらにおまとめ支払いの期間中にプラン変更すると、前払いしている残月分の料金は返ってきません。

プラン変更でキャンペーン非適用に

FUJIWiFiでは月額料金が安くなるキャンペーンを行っていますが、プラン変更するとキャンペーンが適用されなくなります。

プラン変更時にキャンペーンを利用することもできないので、プラン変更後は割引なしの通常料金となってしまいます。

ただしプラン変更時におまとめ支払いを利用すれば、キャンペーンが適用されなくても通常より安い料金でFUJIWiFiが利用できます。

FUJI WiFiの口コミ・評判

FUJI Wifiの評判や口コミを、SNS(Twitter)で調査してみました。

新生活応援キャンペーンや「おまとめ払い」の圧倒的な安さで料金面で良い反響多いといった印象でSNS上でも話題になっているようですね。

「FUJI WiFi」と「どんなときもWiFi」はどっちが安い?

FUJIWiFi どんなときもWiFi比較

どんなときもWiFi」は通信量無制限で月額3,480円ですから、FUJI WiFiでおまとめ支払いやキャンペーンを利用しないと「どんなときもWiFi」の方が料金は安いです。

ただ「どんなときもWiFi」には2年契約の縛りがあり、最初の2年契約を満了して契約を更新すると料金が月額3,980円に値上がりします。

なので3年以上の長期利用では、おまとめ支払いやキャンペーンを利用するという条件付きではありますが、FUJIWiFiの方が料金が安くなるんですね。

FUJI WIFI どんなときもWiFi
通信技術 クラウドSIM クラウドSIM
契約期間 期間なし又はおまとめ 2年
月額料金(無制限プラン) 通常:3,980円 おまとめ:3,480円(実質) 3,480円
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またどんなときもWiFiは、支払方法を口座振替にすることでも料金が高くなります。

ですからクレジットカードを持っていないあるいはクレジットカードを使いたくない場合も、どんなときもWiFiよりFUJI WiFiの方がお得ですよ。

どんなときもWiF【本命はウソ?】どんなときもWiFiの評判で分かった9のデメリット

FUJI WiFiのキャンペーン情報

FUJI WiFi キャンペーン

2020年4月現在FUJIWiFiでは「新生活応援キャンペーン2020」が行われています。

2020年4月30日までにクーポンを使ってFUJIWiFiに申し込むとキャンペーンが適用され、契約手数料3,000円が無料、月額料金がずっと500円引きとなります。

要するにこのキャンペーンを利用すれば、月々払いでも12か月のおまとめ支払いを利用した場合と同じ料金でFUJIWiFiが利用できるってことです。

ただしおまとめ支払いを利用する場合は、キャンペーンが適用されても契約手数料が無料になるだけで月額料金の割引はありません。
(おまとめ支払いによる割引のみ)

キャンペーンを利用するのに必要なクーポンコードは、FUJIWiFi公式サイトのキャンペーンページに記載されています。

まとめ

今回の記事では「【コスパ最強】FUJI WIFIの料金プランおすすめは?プラン別に徹底解説」について書きました。

FUJIWiFiのは「まとめプラン」にすることで料金が最安値になることが最大の魅力です。

一方で解約金の負担がないプランも選べるのも良いですね。

今回の記事を是非参考にしてくれたら嬉しいです!

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