FPSゲーマーなら誰しも「ラグ」で悩まされたことがあるはず・・・
コンマ0.01秒というスピードで勝敗が決まるFPSの世界では。
- 動きがカクカクする
- 敵がワープするする
- コマンドが反映されない
- 当たるはずの弾が当たらない
このような症状があると対戦相手との勝負に勝てない、協力プレイをしているメンバーにも迷惑がかかるなどゲームを楽しめなくなってしまいます。
そのためFPSゲーマーにとってはラグが発生しない環境を作ることは自分にとっても相手にとっても必要なことです。
ラグが起きる原因の99%は「ネット回線」です。
先に結論を言ってしまいますが「ネット回線」をFPS向けにすることがラグ改善の一番の方法です!
そして、FPS向けのネット回線ナンバーワンが「NURO光」です!
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- ラグの発生原因
- ラグの解消方法
- FPS向けのネット回線がNURO光の理由
- NURO光のキャンペーン情報
- FPSに必要な回線速度とPING値がわかる
FPSで起こるラグの原因
FPS(オンラインゲーム)中のラグの原因の99%はネット環境によるものと認識してください。
サーバー側のメンテナンスや障害が起こった場合もラグは発生しますが、これはあくまで運営側の問題のため自身で改善する問題ではありません。
そのためラグを改善するには「ネット環境」を見直すことが最善の策です。
ここからはラグを改善するための具体的な対策について解説をしていきます。
プロゲーマが実践するラグの改善方法4つ
ネット環境を見直しをすることで劇的にラグを改善することが可能です!
FPS(オンラインゲーム)を楽しむためにも是非とも以下の4つの方法をためしてみてください。
- FPS向きのネット回線を利用する
- 有線化+LANケーブルのカテゴリ見直し
- ルーターを新品に交換
- パソコンのスペックの見直し
FPS向きのネット回線はNURO光!
FPSに限らずオンラインゲームにとってネット回線は勝敗を左右する生命線でもあります。
それほどネット回線に何を使っているかは重要なことです。
そしてラグの99%はネット回線を見直すことで劇的な改善が見込めるということです。
今使っている回線がフレッツ光やCATV、ADSL、テザリング、ポケットwifiなどであれば今すぐ見直すべきです。なぜなら、これらのネット回線は残念ながらFPS向きとは全く言えないからです。
FPS(オンラインゲーム)をするなら独自回線の設備を持った光回線にしなければラグは改善されません。
独自回線で鉄板の光回線のナンバーワンが「NURO光」! 次いでナンバー2が「auひかり」です。
FPS向け光回線 BEST3
光回線 | 回線 | 特長 | 申込窓口 |
NURO光 | 独自回線 | 公式サイト | |
auひかり(So-net) | 独自回線 | 公式サイト | |
ドコモ光(GMOとくとくBB) | フレッツ網 | 公式サイト |
光回線BEST3の特長は後ほど説明しますが、こちらでも詳しく解説をしているのでチェックしてみてください。
最速回線NURO光はゲーマご用達!FPSおすすめ光回線ベスト3有線化+LANケーブルのスペックの見直し
無線LANはとても便利ですが電波の状態によって回線速度に影響がでてしまうためFPSでは有線でプレイするようにしましょう。
普段使いには問題なくてもFPSではコンマ数秒ので勝敗が決まる世界なので回線品質を維持させるためにもオンラインゲーム中では有線接続をするようにしましょう。
その上で大切なことがLANケーブルのスペックです。
LANケーブルは意外と見落としがちですがLANケーブルはどれも一緒でありません。
ネット回線が完璧でも、LANケーブルがダメでは快適な環境を作ることは不可能になってしまいます。
LANケーブルの重要性
LANケーブルはスペックによって最大速度が決まっています。ネット回線が最大1Gbpsの契約だったとしてもカテゴリ5のLANケーブルを使用していると回線の最大速度は100Mbpsになってしまいます。
LANケーブルは意外な盲点でもあるため必ずスペックを確認しネット回線の最大速度に対応できるようにしましょう。
カテゴリー | 対応最大速度 | 推奨度 |
---|---|---|
CAT 5 | 100Mbps | × |
CAT 5e | 1Gbps | ▲ |
CAT 6 | 1Gbps | ○ |
CAT 6A | 10Gbps | ○ |
CAT 7 | 10Gbps | ◎ |
ルーターを新品に交換しよう!
ルーターは有線にするか無線にするか、あなたの環境によって選ぶものも違いますが古いルーターはパフォーマンスが低下しラグの発生原因となります。
症状として
- 通信速度が起きらかに遅い。
- 回線落ちが頻繁に起こる
このような症状で使用しているルーターが5年以上なら交換することで症状が改善される可能性があります。
またFPSなどのジャンルのゲームでは特にパフォーマンスが要求されるためルーターは有線にする方が安定するので無線から有線に変更してみることで改善されます。
有線、無線では選ぶルータースペックも変わります。
- 有線ならIPv6対応のミドルスペックのルーターで十分!
- 無線ならゲーミングルーターを選ぼう!
有線のルーターならミドルスペックで十分なので価格的にも安価です。
たとえばIpv6対応の有線ルーターの平均価格は8,000円~10,000円程ですがゲーミングルーターは平均価格20,000円~30,000円のため有線ルーターの約2倍以上の価格差があります。
無線LANルーターの場合、「a・b・g・n・ac」といった5つの規格があり1Gbps以上の高速通信に対応している規格は「11ac」です。
ゲーミングルーターは11acに加えQos機能などゲームへの回線を優先する機能などハイスペックなのが特長です。無線で快適にFPSをプレイしたい場合は、このようなゲーミングルーターにすると良いでしょう。
FPSで快適にプレイするためにはミドルスペックの有線ルーターで十分な性能があります。無線であればゲーミングルーターにして、あなたの環境に応じて選ぶようにしてください。
FPS推奨のBTOパソコンとは
FPSではパソコンのスペックも重要です。
プレイをしていてこんな症状が出てきていたら買い替えのタイミングかもしれません。
- パソコンから異音が聞こえる。
- パソコンの起動やアプリケーションの起動が思い。
- ゲームプレイ中、「カクカク」する。
- クライアントダウンが起きたりする。
FPSを本格的にするのであればゲーミングぱPCを検討してみてはいかがでしょうか。
ゲーミングパソコンは一般的なものに比べ高性能であることが特長です。CPU、グラフィックボード、排熱性能どれもゲームを快適にプレイするのに必要不可欠な要素のため価格も高価です。
価格の相場は10万円前後を見ておく必要があるでしょう。
ゲーミングパソコンを購入するのであればBTOパソコンにするのがおすすめです。
BTOパソコンとは受注生産のパソコン
ゲーミングパソコンと言えば自作をする人も多いかもしれませんが自分でパソコンを組み立てる自信がない人や手間を考えるとBTOパソコンはおすすめです。
BTOパソコンを購入するなら人気サイト「ドスパラ」がおすすめです。
ドスパラは秋葉原でお馴染みの老舗パソコン専門店でCPUやハードディスク・メモリなどを自由にカスタマイズできるBTOパソコンの取り扱いをしています。
FPS向きの光回線BEST3の特長
ここまでプロのゲーマも実践しているラグの改善方法を解説してきました。
この中でも最も改善効果があるのが光回線を見直すことです。まずは光回線というインフラを整えることで周辺環境を、それに合わせて整備することが大切です。
それでは先に紹介したFPS向けの光回線BEST3の特長を詳しく解説していきます。
ゲーマーご用達。最強光回線「NURO光」
最大速度 | 下り最大2Gbps |
月額料金 | 4,743円(戸建てマンション共通) |
提供エリア | 関東・東海・関西・九州 |
キャンペーン | キャッシュバック特典 |
セット割 | ソフトバンクのスマホ割引に対応(NURO 光 でんわ) |
公式サイト | NURO光 公式サイト(特設ページ) |
- 国際基準の伝送技術で世界最速2Gbpsの通信速度。フレッツ光が遅い地域でも高速
- 圧倒的な応答速度でping値の一桁台が可能
- NTTのダークファイバーの利用で安定性抜群(独自光回線を使用)
- 戸建てもマンションも対応
- スマートフォンのような通信制限は一切なし
NURO光はプロゲーマーも認める最強の光回線です。
プロゲーマーが活躍するesports施設でもNURO光が完備!!
「LFS池袋 esports Arena」、秋葉原の新esports施設「esports Japan」、他にもネットカフェの「自由空間」などもNURO光が採用されてされており、まさに折り紙つきの回線です。
独自回線で安定性抜群「auひかり」(So-net)
NURO光は最強の光回線と説明してきましたが、ひとつデメリットがあります。それは提供エリアです。提供エリアが限定されているため誰でも申し込みができません。
そのため、次におすすめする光回線が「auひかり」です。
「auひかり」も独自回線の光ファイバーを使用しているため安定性には定評があります。
実際に利用しているユーザーの声の評判も悪くありません。もちろん高評価だけはありませんが使用環境によっても変わるため口コミは参考までに。
ヤベーw
OCN光からAUひかりに乗り換えたら元々30Mbpsとかだったのが700Mbps超えたw
PINGも一桁だし熱帯とかも問題無さそうだな pic.twitter.com/nizqPHofDq— すずちょす♪ (@suzuchosu) 2018年6月23日
最大速度 | 最大1Gbps |
月額料金 | 戸建タイプ:5,100円 マンションタイプ:3,800円~ |
対応プロバイダー | au one net、@nifty、DTI、BIGLOBE、So-net、ASAHIネット、@TCOM |
提供エリア | こちらでチェック |
キャンペーン | キャッシュバック特典 |
セット割 | auスマートバリュー |
公式サイト | auひかり(So-net)公式ページ |
- IPoE接続で帯域幅が広いためフレッツに比べ高速通信が可能
- 好きなプロバイダーを選べる
- 提供エリアが広い
- キャッシュバック特典が充実している
- auスマホなどとのセット割引がある
「auひかり」が提供するプロバイダーはau onenetをはじめ7社。その中でも人気がソネット、ビッグローブ、ニフティの3社です。
プロバイダー | ホーム | マンション タイプV・都市機構 タイプE・ミニギガ | マンション ギガ | マンション タイプF | 公式サイト |
So-net | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 公式HP |
BIGLOBE | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 代理店HP |
@nifty | 〇 | 〇 | 〇 | 利用不可 | |
DTI | 〇 | 〇 | 利用不可 | 利用不可 | |
ASAHIネット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
@T COM | 〇 | 〇 | 利用不可 | 利用不可 | |
au one net | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Ipv6&速度補填制度「ドコモ光」
3つめの光回線がドコモ光です。
ドコモ光はNURO光、auひかりのようにダークファイバーを使った独自回線ではありませんがプロバイダ「GMOとくとくBB」が行っている『速度補填制度』があるため3位にランキングしました。
速度補填制度によって100Mbpsを下回ったら100円相当のGMOポイントをもらうことができます。(申請必要)
また、GMOではドコモ光ユーザーの全国平均速度を公開しており回線速度に自信をもっています。
この2つのことからドコモ光をゲーム向け回線として候補に挙げる価値があると言えるのではないでしょうか。
GMOとくとくBBのメリット
- 高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
- v6プラスで速度に自信
- 制限を気にせずネット使い放題
- ドコモ携帯代を毎月割引
- WEB申込限定特典
FPSのラグ原因となるping値と回線速度の目安
FPS(オンラインゲーム)のラグの原因の99%はネット環境に問題でその改善方法をこれまで解説をしてきました。
ネット環境が悪いと何故ラグが発生するのか?
その具体的な要因にping値と回線速度が関係しています。
この2つの数値が悪いことでラグが発生するのです。
ではこの2つの数値がどれくらいあれば問題が無いのかを解説していきます。
FPSの理想的なping値の目安は10ms以下・理想は一桁台!
ping値の数値はFPSを快適にできるかの重要な要素になります。
ping値はサーバーと通信する際の応答速度を表す数値でFPSを快適にプレイするには、速度測定サイト上で15ms以下が目安といったところです。
実際のプレイ中の数値と速度測定サイト上での数値は異なります。
そのため速度測定サイトでは10ms以下の一桁台がキープされていれば実際のプレイ中でも問題はないでしょう。
FPSは設定で実際のプレイ中のping値をゲーム内で表示させることができます。
- 速度測定サイトでは10ms以下が目安
- 実際のプレイ中では15msが理想
Ping値 | ジャンル | ゲーム種類 |
1~15ms | FPS、TPS、格闘(対人戦) | スプラトゥーン・スマブラ・ストリートファイター・PUBG・FORTNITE |
16~35ms | MOBA・シューティング(対人戦) | DOTA2、LOL、GTA |
36~50ms | 育成(対CPU) | FF14、黒い砂漠、ラグナロクオンライン、MHW |
100ms以下 | 囲碁・将棋・麻雀・カード | 遊戯王・Hearthstone |
回線速度の目安は30Mbps以上あれば問題なし!
オンラインゲームで必要な回線速度の目安は意外に低く約30Mbpsです。
オンラインゲームではやり取りされる1つ1つのデータ容量が小さいため、プレイにおける通信速度の速さはそれほど必要ではありません。
回線速度はダウンロードやアップロードに必要な速度のためオンラインゲームに関わらず速いほど快適なネット環境といえるでしょう!
ゲームダウンロードサイトのSteamのダウンロード統計によると日本の平均ダウンロード速度は「78.8 Mbps」という数字です。
プロバイダー別ではSony Network Communicationsは140.5 Mbps、au one netが96.3 Mbpsという数字です。
つまりNURO光やauひかりは光回線として申し分がないということになります。
まとめ
ラグの原因と改善方法はお分かりになったでしょうか。
ラグの発生原因はネット環境に問題があると言う事です。
- 回線速度が30Mbpsを下回らいこと!
- FPSに必要なPING値は15ms以下
この2つが重要なポイントになります。